Books

しぶがきほしがきあまいかき 福音館創作童話シリーズ

石川えりこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834084788
ISBN 10 : 4834084787
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぶんこ

    干し柿が大好きなので楽しく読めました。「柿取り竿」があるんですね。柿のへたを残しながら皮をむいて、紐に通して、 湯通ししてから吊るします。カビがはえたらお酒をひたした布巾で拭いて。柔らかくなってきたら、そっと揉んでやります。おいしくなあれ。夜中に柿泥棒?怖〜い絵が続きます。こんなに手間がかかるのですから高いはずですね。

  • はる

    渋柿を齧ってしまった女の子。おばあちゃんに教わって初めて干し柿を作ることにします…。懐かしい昭和の香りのするお話。私は作り方を知らなかったので手順に興味津々。私の子供の頃は、庭に柿の木がある家なんてたくさんありましたが…。軒先に柿が干してある景色はとても好き。消えないでほしい。

  • ヒラP@ehon.gohon

    ジブガキの渋抜きには色々な工夫があると思いますが、ちえちゃんが初めて干し柿にチャレンジします。 しぶがきがあまがきに変わるまでを、ユーモラスに描いています。 ページ数を使っているので、とても詳しくわかりました。

  • 花林糖

    (図書館本)庭の渋柿木の柿で干柿を作るお話。近くの竹藪で竹を取り竹竿を作り、柿を剥き茹で吊るし、カビができたら酒を浸した布巾で拭き取る。そして甘い干柿に。甘い柿と思って渋柿食べた時の衝撃は悲しすぎます。

  • バニラ風味

    待ちにまった「かきとり」。竹の竿を使ってかきを取るのは、なかなか難しい。渋柿は、みんなで皮をむいて、ひもやハンガーにくくりつけます。それを熱湯にくぐらせてから、吊るします。吊るしたかきと夕焼け空は、おんなじ「まっかっか」。微笑ましいです。カビが生えたら、お酒に浸した布巾でカビをとる、とは知りませんでした。柿を収穫し、干し柿に加工して、食べられるまでの子供たちのわくわく感が、伝わってます。みんなで食べると、また、いっそう美味しいんだよね。子どもたちの表情も、とても良いです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items