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東大教養囲碁講座 ゼロからわかりやすく

石倉昇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334034108
ISBN 10 : 4334034101
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

3人のプロ棋士が、全くの初心者である東大生を相手に、わかりやすく、かつ丁寧に囲碁を手ほどきする。東京大学教養学部の人気講座の内容、ノウハウのエッセンスをまとめ、“脳トレ”で思考力を身につける1冊。

【著者紹介】
石倉昇 : 1954年横浜市生まれ。東大法学部卒。銀行勤務を経て’80年に入段、2000年に九段。’03年「テレビ番組制作者会賞」受賞。東京渋谷の東急プラザで初心者から有段者向けの教室の講師を務める

梅沢由香里 : 1973年東京都生まれ。’96年に入段、2002年に五段。’04年「テレビ番組制作者会賞」受賞。’07年、女流棋聖

黒瀧正憲 : 1975年青森県生まれ。’90年に入段、2001年に七段。’06年に通算300勝達成

兵頭俊夫 : 1946年宮崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だんたろう

    「ヒカルの囲碁入門」に続いて囲碁の入門書の二冊目。同じ著者ということもあり、表現なども同じで非常にわかりやすかった。復習しながらさらに詳しく理解できた気がする。大人の場合はこの本を最初に読んでもいいかと思う。タイトルから教科書的な内容なのかと思ったが、わかりやすく解説されており、練習問題も理解を深める役に立った。ああ、誰かと打って、試してみたい。

  • ヨータン

    碁を初めたので、教科書的なものが欲しくて、購入しました。説明がわかりやすいのて、この本を何度も読み、実践を重ねて少しずつ強くなりたいです。

  • いち

    東京大学で実際に行われた、初心向けの囲碁講義の内容をまとめた1冊。基本的なルール説明から始まり、終盤では模範囲碁、更に置き石を置いた場合の戦い方など盛り沢山の内容で本書を通読すれば試合にはなる程度は囲碁を打てるようになると思う。実際の講義では、日本棋院見学などの課外実習も行われいて面白そう。これまで一通り囲碁のルールや戦い方を学んできたので後は対局数を増やして経験を積み、詰碁集で典型的な形を掴むことが課題かな。時々本書の指導碁を並べることでより理解が深まると思う。

  • フローライト

    囲碁で養える力9つ、私にもついてきてるのかな。ついていればいいなあ〜。授業で碁を教えるという新しい試みは単純に素敵だと思った。囲碁は年寄りのものというイメージがあるけれど、囲碁をやらない私たちが年をとったとき一体どれくらいの人が碁を打つのかと不安に思うことがあるから。そして囲碁が東大授業になるほどの「最高の思考力養成」だということになるほど納得。大会の日は1日勉強していた日より全然疲れるものね。とても分かりやすくまとまっていて、基本の確認に丁度良い本だった。囲碁とは一生の友になれたらいいなあと思う。

  • はちてん

    通読。長いこと打っていなかったが、心機一転また始めようと思って手にした。以前は定石の暗記とか中心で、興味を無くしたけれど、この本で考え方が見えてきた。しばらく手元に置いて精読。あの碁会所、今もやってるかな。

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