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カレーの教科書 調べる学習百科

石倉ヒロユキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265084432
ISBN 10 : 4265084435
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カレーの歴史、昔と今の調理法、インドの食べ方、スパイスとハーブの特徴、カレーの色のひみつ、レトルトカレーの工場見学…。この本は、カレーにまつわるさまざまなことがらについて学べる“教科書”です。もちろん、教科書に載っていることがすべてではありません。気になったこと、確かめたいことを探して、じぶんでもっと調べたり試したりしてみましょう。では、楽しいカレーの授業の始まりです!

目次 : みんな大好き!カレーライス/ 世界中で食べられているカレー!/ カレーはいつ日本にやってきたの?/ 日本式カレーライスの歴史/ 海自カレー/ 昔の料理書を読んでみよう/ もし、江戸時代にカレーがあったら/ 世界のカレー味マップ/ インド人のカレーの食べ方/ インドの子どもたちは、いつから辛いカレーを食べるの?〔ほか〕

【著者紹介】
石倉ヒロユキ : アートディレクターとして、食関連の書籍を多く制作。エッセイストで絵本作家

シャンカール・ノグチ : スパイス調合師、インドアメリカン貿易商会の3代目。2008年より、日印混合料理集団「東京スパイス番長」に所属し、雑誌やテレビなどでカレー情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅわ

    【図書館】みんなでカレーを作ろう!という学校のイベント前日に図書館で運命的!?に出会った一冊。絵本だと思ったら、予想以上にちゃんと“教科書”で、そこかしこからカレーへの愛があふれています♪ ちいさなお子さんから大人まで楽しめる良書ですね

  • よこたん

    “カレーの製法は、みじん切りのねぎ、しょうが、にんにくをバターでいためて水を加え、鶏、えび、たい、かき、赤蛙などを入れて煮、カレー粉を入れて煮こんだら、最後に塩と小麦粉の水溶きを加える” 明治5年発行の本に載ってるカレーレシピ。カエルって普段使いの食材だったの? 児童書と侮れない情報量と面白さ、お値段も侮れない本体価格3600円也。カレーの授業は、家庭科であり理科であり社会科であり、図工であり課外活動でもあるのだな。スパイス、カレーの色、香り、辛さ、うまみの解説がわかりやすい。レトルト技術にもビックリ!

  • chiaki

    社会・国語・理科・図工・家庭・課外活動などの授業を通してカレーを存分に味わえる、じゃない学べる1冊!!幕末の遣欧使節団による「至って汚なきものなり」との記録が残るインド人の手づかみによるその食事法、当時の使節団はさぞ驚かされたのだろうな。スマホが普及した今、手が汚れるのでインドでもスプーンを使うことが増えてきたと最近ニュースで知ったが、古くからの食文化をも揺るがすスマホの存在が憎いです。艦艇別カレーの様々な隠し味が面白かったです。白みそ、チーズ、カルピス、ブルーベリージャムなどなど♪どれも美味しそう〰️

  • ヒラP@ehon.gohon

    本を開けてビックリしました。 一口にカレーといっても、味の多様さは他の料理に無いものを持っていることが解ります。 調べてみると、異国間の文化にまで話が膨らみそうです。 調査学習にとても参考になりそうな本です。  カレー好きの子にお薦めの本です。

  • わちゃこ

    まさに、カレーの教科書でした。カレーを多方面から分かりやすく掲載してあります。見やすく、読みやすい、装丁やデザインも素敵です。

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