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ISBN 10 : 4902116944
Content Description
哲学がこんなに面白くていいの!?ソクラテスからサルトルまで14人の哲人の思索を小伝+Q&Aでつづる哲学史。
目次 : 第1章 古代ギリシア哲学(哲学の祖=タレス「万物の根源は水だ」/ 無知の知=ソクラテス「自分の無知を知っている」/ イデア論=プラトン「善悪二頭立ての馬車」/ 万学の祖=アリストテレス「世界で最初の動植物園」)/ 第2章 イギリス経験論と大陸合理論(帰納法の哲学=ベーコン「学問はタカに似ている」/ 『方法序説』=デカルト「我思う、故に我あり」/ 『純粋理性批判』=カント「認識のコペルニクス的転回」)/ 第3章 ドイツ哲学の全盛期(弁証法の哲学=ヘーゲル「否定なくして発展なし」/ 意志の哲学=ショーペンハウエル「意志がすべての源泉だ」/ 超人哲学=ニーチェ「小児の無垢の心」)/ 第4章 現代世界への挑戦(『種の起源』=ダーウィン「自分の好きなことに没頭する」/ 史的唯物論=マルクス「哲学は解釈でなく変革だ」/ プラグマティズム=デューイ「多様性こそ進歩の原因である」/ 実存主義=サルトル「自らを未来に向けて投げる」)
【著者紹介】
石井郁男著 : 1932年北九州市生まれ。1951年小倉高校卒業。1955年九州大学教育学部卒業(教育原理専攻)。小中高校で約40年教壇に立った後、西南学院大学、九州国際大学非常勤講師を務め、現在、福岡県立大学、健和看護学院講師。北九州森鴎外記念会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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