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見る・撮る・描く 身近な飛ぶ虫観察図鑑

石井誠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895318990
ISBN 10 : 4895318990
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

チョウ、ガ、トンボ、ハチ、アブ、ハエ、甲虫など身近な昆虫90種の生態写真と細密画を記載した昆虫観察を最大限楽しむための図鑑。

目次 : 第1章 チョウのなかま/ 第2章 ガのなかま/ 第3章 トンボのなかま/ 第4章 ハチのなかま/ 第5章 アブ・ハエのなかま/ 第6章 甲虫・その他のなかま

【著者紹介】
石井誠 : 1929年神奈川県横浜市生まれ。昆虫観察歴80年を超えるベテラン昆虫写真家で、撮影した昆虫の細密画(対象を細部まで緻密に描写した絵)も描いている。公園や雑木林などで身近な昆虫を観察、撮影する傍ら、専門誌で研究発表を行い、地域の学校などでの昆虫観察教室の講師を務める。神奈川昆虫談話会会員、相模の蝶を語る会会員

岩野秀俊 : 1951年東京都北区生まれ。博士(農学)。元日本大学生物資源科学部教授、元日本鱗翅学会会長、相模原市立博物館協議会会長。チョウをはじめとする昆虫の生態や分布を専門として研究し、現在は相模の蝶を語る会の会長として昆虫好きの談話の場を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    飛翔の神秘。昆虫観察歴80年超のベテラン昆虫写真家さんが苦労しながら捉えた決定的瞬間の写真+細密画を数多く掲載。チョウ、ガ、トンボ、ハチ、アブ·ハエ、甲虫など。決して無視できない観察図鑑だ。

  • たまきら

    新刊コーナーより。フルカラーで日本各地でー多くのものは東京でもー見られる昆虫が紹介されていて、昆虫好きには素直に楽しめる一冊です。私はハチが好きなのでやっぱりじっくり眺めちゃうのはその仲間ですが、様々なチョウが紹介されていて面白かったです。もっともっと色々な姿を見てみたいな。

  • 姉勤

    都会ではともかく、小さな庭や緑地で見かける、翔ぶ昆虫に特化したカラー図鑑。撮影が困難なメタリックな昆虫や、飛翔時のトンボのようなスピードある被写体以外、特に蝶の翔んでいる写真の、フォームとピントの具合が素晴らしく。そのほか蛾、蜂、その他甲虫など少数を載せる。昆虫の個体名がカタカナ表記だけなのは意味が通じにくく、漢字に直してみると特徴を捉えた名称と唸ってしまう。一文字挵蝶、姫黒蜂雀、猩々蜻蛉、この辺のネーミング。

  • スリカータ

    飛ぶ虫にフォーカスした図鑑。表紙は蝶で、掲載数も蝶が多いが、私が心惹かれたのはハナアブやスズメガ。特に、オオスカシバはすばしっこくて一度もカメラに収められたことが出来ないので、様々な写真を楽しく拝見した。セミは一点だけ。まぁ、被写体として絵にならないかな。笑

  • grassbigsky

    チョウ34種、ガ9種、トンボ14種、ハチ11種、アブ・ハエ12種、甲虫他10種の生態写真の数々。種類数は多くないが少し観察しただけでは到底出会えない姿が映し出されている。その1枚を撮るのに何時間の観察と忍耐を要したのだろうと考える。好きだからこそできることだがそれでも頭が下がる思いを持つ。細密画も添えられているがその緻密さもすばらしい。そして著者の年齢が94歳と知り驚くばかりである。石井さんは昆虫学者になりたかったがアマチュアとして昆虫の撮影、研究を進めてこられた。虫を見る眼がちょっと変わる気がする。

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