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ISBN 10 : 4820806971
Content Description
目次 : 第1章 コロナ禍のなかで学校を問う―「withコロナ」の経験を「公教育のバージョンアップ」につなぐために(コロナ禍という経験をどう見るか/ 授業を進めること≠学ぶ権利を保障すること―学び手目線で考える教育的想像力へ/ 授業時数の回復≠学びの回復―教育内容の精選・構造化で質を実現するカリキュラムづくりの主人公へ/ 平時への復旧≠学校への信頼回復―つながりを結び直し、学校の自由と大人たちの連帯へ)/ 第2章 「未来の学校」への改革をめぐる論争点―「小さな学校」と「大きな学校」の狭間(「改革のための改革」の危うさ/ 社会変動がもたらす学校のゆらぎの核心/ 「小さな学校」論としての「未来の教室」の光と影/ 学校の「当たり前」の問い直しの先に)/ 第3章 資質・能力ベースの改革の行方―「大きな学校」論を人間教育につなぐ(「主体性」概念の再検討/ 学校教育の目標として保障すべき非認知的能力とその育成の方法論/ 「日本の学校」の全人教育への志向性を人間教育へとつなぐ)/ 第4章 人間的成長に響く質の高い教科学習へ―「訓育的教授」の現代的な形(教師主導か学習者主体かの二項対立が見落としている授業の本質/ 真正の学びとは/ 教科におけるホンモノの学びとしての「教科する」授業とは/ 「教科する」授業を創る/ 教材と深く対話するとはどういうことか/ 「真正の学び」と教師の仕事の不易と矜持)/ 第5章 「日本の学校」の新しい形へ―知育の協働化と徳育の個性化による「どの子も見捨てない、みんなが輝く学校づくり」(教育課程の履修原理―履修主義と修得主義/ 履修主義・年齢主義と修得主義・課程主義をめぐる歴史的展開/ 個別化・個性化をめぐる論点と学級制を考えるうえでの視点/ 履修主義と修得主義の二項対立を超える展望)
【著者紹介】
石井英真 : 京都大学大学院教育学研究科准教授、博士(教育学)。日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひさちゃん
読了日:2021/02/21
U-Tchallenge
読了日:2020/10/09
けいちろ
読了日:2021/01/10
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読了日:2020/12/06
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読了日:2020/11/09
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