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ISBN 10 : 4810037746
Content Description
国立教育政策研究所教育課程研究センター作成の『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』に基づき、「単元(中項目)」ごとの評価プランを掲載。「生きて働く学力の形成」と「学校の働き方改革」を両立させるために、どのように単元設計を行い、どのように評価場面を焦点化・重点化するか。評価の難しい「思考・判断・表現」を中心に、評価規準に対応する生徒の学習状況や作品例(B・A)を評価事例として掲載。
目次 : 第1章 今求められる学力と学習評価のあり方(新しい学習指導要領がめざす学力と評価改善/ 新3観点で何を測り、育てるのか/ 単元設定と評価課題・評価問題の一体的な改善へ)/ 第2章 理科の観点と評価の実際(理科の目標と評価の観点/ おもに「知識・技能」を見る評価課題・評価問題のつくり方/ おもに「思考・判断・技能」を見る評価課題・評価問題のつくり方/ 「主体的に学習に取り組む態度」の評価法/ 単元における観点別評価の実際)/ 第3章 第1分野の評価プラン(光と音(1)身近な物理現象/ 力の働き(1)身近な物理現象 ほか)/ 第4章 第2分野の評価プラン(生物の観察と分類の仕方(1)いろいろな生物とその共通点/ 生物の体の共通点と相違点(1)いろいろな生物とその共通点 ほか)
【著者紹介】
石井英真 : 京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育方法学。学校で育成すべき学力のモデル化を研究し、授業研究を軸にした学校改革に取り組んでいる。日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省中央教育審議会「教育課程部会」「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員などを務める
新井直志 : 筑波大学附属中学校主幹教諭。埼玉県公立高等学校の生物教諭を経て現職へ。中学校理科学習における教材開発および指導法の研究について、近年は、理科における「創造性の育成」についての研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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