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ビジネス・インサイト 創造の知とは何か

石井淳蔵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784004311836
ISBN 10 : 4004311837
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan

Content Description

新しいビジネスモデルが生まれる時に働く知、ビジネス・インサイト。この創造的な知は習得できるのか。M.ポランニーの「知の暗黒の次元」や多くの実例を考察して、その可能性を探る。経営学の新展開。

【著者紹介】
石井淳蔵 : 1947年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。同志社大学商学部教授、神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、流通科学大学学長(商学博士)。専攻:経営学、マーケティング論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    題名だけ見ると、これがどのようなことを意味するのかがあまりわからない人がいると思います。私も最初はIT関連のひとつの考え方かなあと思っていましたが、まったく異なり、新しいビジネス・モデルが生まれるときに働く創造的な知をいうそうです。私は暗黙知と形式知については、少し勉強したことがあり、理解していましたがここに書かれているような考え方があるということを知りました。経営学全般の理解の仕方にかかわる概念論というか哲学的な考え方のような感じです。

  • 岡本 正行

    企業の経営改善、企業だけでなく官庁を含んでの、広い大きな意味での組織改革、学問的な背景を踏まえての改革や改善はなされている。人間で構成する組織である以上、その人間の配置、能力や性格、特にリーダーシップやカリスマ性、その他人間を扱う手段、方法などありとあらゆる諸問題が経営には影響する。誰しも苦労したはずだし、克服すべき重大事項ではある。そこへインサイト、先を見通して、目的を遂行する意欲意思とでもいうべきもの、さんなことかと思う。残念ながら和を以って貴としとする日本人の考え方をどう変えるか、どれが問題だ。

  • 読書実践家

    時代を鋭く読んでいくこと、順応し、次の一手を打っていくことがビジネスでは大切である。

  • 1.3manen

    学者仲間では、「仮想敵」という言葉が重宝される。自分の所説が批判する相手のこと(10頁)。小田切徳美先生からもご指摘された記憶がある。D論を書くにはそうした姿勢が必要なのだろう。商品化とは、小売段階で売りやすく、買いやすく、使いやすい形に作り直すこと(71頁)。ただ置いておけば売れる時代では毛頭ない。M.ポランニーの暗黙知は知っていた。目に見えない文化資本という、D.スロスビーの理論をも想起しておきたい。こうした見えない価値を共有してビジネスに一石を投じる時代。どうすればウケて売れるのか、洞察力量が必要。

  • kumonosuke

    経営者の仕事は未来をぶち抜く事というが、簡単そうで難しい。ニッポンの家電産業、携帯電話、百貨店・小売り、外食産業なども弱肉強食の世界で日夜革新を求められている。経営者は常に孤独で、取り巻きが全員反対しても誰かが信念に基づき強引に突き進まなければ、企業の未来もなければ、日本の未来もないのだろう。

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