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19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になった理由(仮)

石井洋介

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569841663
ISBN 10 : 456984166X
Format
Books
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生死をさまよう大手術で大腸を全摘出。絶望の淵に立たされるも、当時まだ珍しかった人工肛門を閉じる手術を受け、「残りの人生は人のために生きよう」と一念発起して憧れの消化器外科医に。スマホゲーム「うんコレ」を開発した異色の医師の挫折と成長の物語。

目次 : 序章 うんこで救える命がある!/ 第1章 うんこみたいに不幸な運命をポップにゆるく乗り越える/ 第2章 偏差値30台からの医学部受験/ 第3章 医学部の授業では教えてくれなかったこと/ 第4章 キャリアに迷ったら「自分軸」で考える/ 第5章 幸せを追求する働き方改革/ 第6章 早く行きたければ、一人で行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け/ 第7章 うんこみたいな自分から自己肯定感を高めて幸せになる

【著者紹介】
石井洋介 : 医師/日本うんこ学会会長/秋葉原内科saveクリニック共同代表/ハイズ株式会社SHIP運営代表/高知医療再生機構特任医師。19歳の時に潰瘍性大腸炎により大腸全摘出術を受けたことをきっかけに医学部受験を決意。2010年高知大学医学部を卒業後、初期臨床研修中にコンテンツマーケティングにより高知県の臨床研修医増加をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん等の知識普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」を設立。また、ニコニコ超会議内に医療ブースを出展するなど、医療×クリエイティブデザインによる健康格差是正の可能性を模索し、多方面から活動している。横浜市立市民病院外科・IBD科、厚生労働省医系技官、ハイズ株式会社で臨床・経営・政策の3層を経験し、現職へ。デジタルハリウッド大学大学院13期生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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とてもつらい経験をされて、絶望のどん底に...

投稿日:2021/04/09 (金)

とてもつらい経験をされて、絶望のどん底に突き落とされ、そこから這い上がるさまは涙が止まりませんでした。成功体験の陰には絶望があり、それが原動力になった例だと思います。

まきた さん | 山口県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sato

    実は私も筆者と同じ潰瘍性大腸炎を患っている(まだ大腸はある)。筆者は高校生の時に潰瘍性大腸炎と診断され、19才で悪化し大腸全摘出し人工肛門になる。 その後ネットで得た情報から人工肛門を閉じる手術を受け、自分も医師になることを決意。 偏差値30から約2年をかけて高知大学医学部に入学し外科医となる。割と軽く書かれているが、想像を絶する努力をされたのだと思う。自分はついつい病気であることを理由に「やらなくてもいい理由」を考え、努力を怠り、楽な方に逃げているのではないか?そんな反省をさせられながら読んだ次第です。

  • ヨータン

    タイトルは強烈であるが、中身は他の自己啓発本に書かれていることが多かったです。でも一番印象に残ったのは、自分のことを無条件で好きでいてくれて、自分が大切に思っている人に時間を割くこと。最近、面倒くさいなと思う人に時間を先すぎて、疲弊していたので、原点に戻れてよかったです。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    勉強法の本かと思って手にとったら、理念について熱く語る内容でした。人のために、という目的を持つ人には自分が辛い思いをしたから、という動機であることが多いですが、著者も同じく、人工肛門で苦労したので同じ思いをする人を増やさないように、と大腸ガン対策に知恵と行動力を尽くされます。いくら偏差値30であっても、地頭はいいんでしょうね、その活躍ぶりは熱い思いを持つというだけの人では果たせなかったことでしょう。最終章、自己評価をあげるためのまとめ、自己啓発ものにありがちなどっかで読んだことある、というものもあります→

  • まこ

    医師になった動機は自分を助けてくれた先生に憧れて。ただ、学生時代に高知の研修医不足を解消するためのプロジェクトを立ち上げ、勤務医も在宅医療も経験し、医療特化の経営コンサルタントもやる。治療しながら医師をしてる方いると思いますが、今は病院に来ない人に医療の情報を届けているそうです。

  • 次郎作

    本当にマンガのような人生だった。 読んで爽快感があり、応援したいと思えた。

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