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東アジア世界と古代の日本

石井正敏(歴史学)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634541405
ISBN 10 : 4634541408
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「人」にともなって「物」が動き、「物」を移すために「人」が動く。本書では、古代の日本列島と中国大陸や朝鮮半島との間を行き来した様々な「人」と「物」に焦点をあてて、その交流の姿を追う。

【著者紹介】
石井正敏 : 1947年生まれ。中央大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得。専攻、日本古代史。現在、中央大学文学部教授、博士(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コウメ

    難しすぎ!日本史をもう一度学んでから読んでリベンジする。百済や遣隋使、遣唐使、高句麗などの外国と日本との貿易がメインだけど、日本の当時の時代背景も知らないからついていけない。高句麗、遣唐使、隋、百済などの国の文化も知らないからただ読んだだけ、出直します。

  • あゆ

    東アジア世界と古代の日本 高校では世界史をとったのでこの本を読んでちゃんと理解とか思い出せるかなーって思ったんですけど、まあまあ読めました!この本は難しく書かれているけど、久しぶりの言葉がたくさんでてきてちょっと楽しかったですー!

  • りー

    2003年発行。本文95頁と短いが、600年代〜1100年代までの@国家としての外交A貿易を通した外交B外交情報の行き来について、をコンパクトに解説してある。唐に冊封される立場でありながら国内ではそれを隠し、新羅や渤海には日本を「中華」とした臣従を求めるという…これは両国にしてみればアホらしい。だから大伴古麻呂の席次争いが微妙な扱いなんだなぁ。日本にどの情報を渡すかという点もシビア。則天武后により国号が変わった情報を新羅が日本側に漏らさず、日本が知って驚いた話など、興味深い話が色々あった。

  • こぽぞう☆

    なかなかわかりやすかった。歴史に興味を持った若い子とかにすごくいいんじゃないかな。高校生ならレポート一本書けそうだ。古代の貿易とか、正史に書かれていないことも詳しく載っていた。手軽だし、歴史小説読む時に、同時代のもの一緒に読むのもいいかも。

  • 大学の課題で使用

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