石井正己

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外国人の発見した日本 アジア遊学

石井正己

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784585226857
ISBN 10 : 4585226850
Format
：
Books
Publisher
：
勉誠社
Release Date
：
June/2018
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
石井正己(日本文学) ,  

Content Description

目次 : 第１章　言語と文学―日本語・日本神話・源氏物語（ヘボンが見つけた日本語の音―「シ」はｓｉかｓｈｉか？/ バジル・ホール・チェンバレン―日本語研究に焦点を当てて　ほか）/ 第２章　芸術と絵画―美術・教育・民具・建築（フェノロサの見た日本―古代の美術と仏教/ フェリックス・レガメ、鉛筆を片手に世界一周　ほか）/ 第３章　地域と生活―北海道・東北・中部・九州（ジョン・バチェラーがみたアイヌ民族と日本人/ イザベラ・バードの見た日本　ほか）/ 第４章　文明と交流―朝鮮・ロシア・イギリス・オランダ（李光洙と帝国日本を歩く―『毎日申報』連載の「東京雑信」を手がかりに/ Ｓ．エリセーエフと東京に学んだ日本学の創始者たち　ほか）

（「BOOK」データベースより）

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  • 志村真幸

    読了日：2019/07/25

    　幕末から第二次大戦後までの来日した外国人たちをとりあげ、その「発見」について現代的な視点から問い直した論文集である。 　扱われているのは、ヘボン、チェンバレン、フローレンツ、フェノロサ、レガメ、モース、バチェラー、イザベラ・バード、ウェストン、エンブリー夫妻、李光洙、エリセーエフなど。 　13篇の論文＋４篇のコラムという構成。 　全体的な解説に留まるものから、近年の研究動向を紹介したもの、意欲的で先鋭的な論文と、論調はまちまち。

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