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入門トヨタ生産方式 トヨタの元工場責任者が教える

石井正光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806121497
ISBN 10 : 4806121495
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2005
Japan

Content Description

トヨタ勤続36年、国内・海外工場での指導経験をもとに、全国の企業に「トヨタ式」導入を成功させている“現場指導のプロ”が語る!成功事例をもとに解説。

目次 : 第1章 トヨタ生産方式の基本―トヨタ勤続36年でつかんだ物づくりのエッセンス/ 第2章 ジャストインタイムとは何か―細くて速い流れをつくる/ 第3章 自動化とは何か―機械に人間の知恵をあたえる/ 第4章 トヨタ式を「小さな会社」に導入する―トヨタを離れ、さまざまな企業を指導してわかったこと/ 第5章 トヨタ式で会社の利益が上がった!―小さな会社に導入するために、私がやってきたこと/ 第6章 トヨタ式を「海外工場」に導入する―トヨタの台湾工場副社長として、私がやってきたこと/ 巻末資料「付録・図1」トヨタ生産方式

【著者紹介】
石井正光 : 1940年愛知県生まれ。1964年トヨタ自動車工業(株)(現、トヨタ自動車(株))、入社。塗装、樹脂関係などを担当後、技術部を経て品質保証部へ配属。元町工場にて、品質基準の作成にあたり、それは現在もトヨタのなかで生きている。1978年、海外生産技術部へ配属となり、8年間の間にタイ、フィリピン、オーストラリアなど13カ国の海外工場に工程カイゼン(トヨタ生産方式)の技術指導を行なう。1990年、トヨタ台湾工場(国端汽車〈こくずいきしゃ〉)へ赴任。1995年までの5年間、現地台湾工場の副総経理(副社長)として工場を統括。現地従業員約1200人にトヨタ生産方式の指導をし、レベルアップと会社の利益向上に貢献。生産性を格段にアップさせる。2000年、トヨタを定年退職し、現在は中小企業などを中心として「トヨタ生産方式」導入のコンサルティングを行なっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 手押し戦車

    徹底的に無駄の排除、原価低減この当たり前の事を根気よくやり続ける。昨日を否定し改善すし付加価値が付かない事は全て無駄と判断し作業をいかに効率良く少人数で能率よく改善して行く。企業の内部にはコスト有り日々改善により動き時間、製造の無駄を解消して行く。コスト削減とは日々呼吸する様に無意識の内に自分達が改善を繰り返してこそ塵も積もれば山となる。朝起きて今日既に無意識の内に改善が始まる。人を責めるな仕組みを責めろ!だな

  • はこざき

    トヨタ生産方式に関わった人物がその方式、あるいは考え方を分かりやすく解説。労働環境が違う外国で著者がどのように生産方式を取り入れていったのかの苦労話も記載。

  • karz_strm

    看板方式、ジャストインタイム、、とかの有名な言葉が出てくるがメインはトヨタの現場の考え方、人を育てる考え方ということだろう。機械を入れたとたん減産になったらどうするか、など興味を引く内容だった。

  • B-olivia

    TPSがめざすものは「徹底的なムダ排除による原価低減」です。ここに三つのキーワードがあります。「徹底的」、「ムダ排除」、「原価低減」です。このなかで私がもっとも重要だと考えるのは「徹底的」です。/TPS = JIT + AUTOMATON

  • koy_ou

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