Product Details
ISBN 10 : 4122075580
Content Description
子どもの文学はおもしろく、はっきりわかりやすく――。戦後日本の児童文学をリードした著者たちが、その草創期に、小川未明や新見南吉らの作品、昔話やファンタジーを読み解き、子どもにとって真に大事なものは何かを追求した児童文学論の記念碑的著作。新たに石井桃子・瀬田貞二の連続講演、鈴木晋一による回想記を収録。〈解説〉斎藤惇夫
【著者紹介】
石井桃子 : 1907年、埼玉県生まれ。複数の出版社で編集に従事したのち海外留学を経て私設「かつら文庫」を開く。長年にわたり児童文学作家、翻訳家として第一線で活動。2008年没
いぬいとみこ : 1924年、東京生まれ。出版社勤務を経て著述に専念。『ながいながいペンギンの話』で毎日出版文化賞、『木かげの家の小人たち』で国際アンデルセン賞国内賞。2002年没
鈴木晋一 : 1919年、東京生まれ。サンケイ新聞記者、NHK専属ライター、平凡社編集部員を経て、のち食生活研究に専念。2010年没
瀬田貞二 : 1916年、東京生まれ。平凡社「児童百科事典」編集長を経て著述に専念。私設「瀬田文庫」を開く。79年没
松居直作 : 1926年、京都府生まれ。戦後、福音館書店の設立にかかわり月刊絵本『こどものとも』を創刊。数々の国内外の絵本作家を発掘し世に送り出した。2022年没
渡辺茂男 : 1928年、静岡県生まれ。留学を経てニューヨーク公共図書館児童部に勤務。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひでお
読了日:2024/10/24
鳩羽
読了日:2025/03/09
小説大好き
読了日:2025/01/05
よっちん
読了日:2025/01/21
澪
読了日:2024/11/15
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