Books

ちいさなねこ

石井桃子

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834000870
ISBN 10 : 4834000877
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子ねこが外へとび出しました。外には、危険なものがいろいろ待ちうけています。常に外へ、広い世界へ、冒険へとむかう幼いものの姿を的確にとらえた絵本です。 3才から

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ちいさなねこの冒険のおはなしです。おおき...

投稿日:2021/07/27 (火)

ちいさなねこの冒険のおはなしです。おおきないぬが登場したり、ハラハラワクワクします。ねこの躍動感が感じられる絵と文章で、楽しく読めました。ねこがかわいらしいです。

はれ さん | 不明 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア

    石井桃子・文、横内 襄・絵。家を飛び出した子猫のちょっとした冒険と、お母さん猫の救出を描いた作品。文も絵も徹底的にリアリズム。ことに絵は猫の動作や表情など見事に写実的に描いている。読み聞かせの対象としては、やはり幼児か。最後のページなどは共感を得られそうだ。また、大人(といっても、高年齢)には、街並みと車にノスタルジーを感じるだろう。

  • やすらぎ

    ちいさなねこはどこへいく?大体、危ないところへ行く。まだ危険というものを知らないから、今日もひとりで旅に出る。まったく見たことのない世界に興味津々。ひとりで出掛けて大丈夫かな。ほら危ない。全力疾走で逃げてはみたけど、もう動けなくなっちゃって、ミャアミャア、高い所で小さな声で泣いている。聞きつけたよ、おかあさんねこ。優しく甘噛してくれて助かってよかったね。お腹いっぱいになったらぐっすり眠ったね。猫好きにはたまらない絵本。くりりとした瞳も、もう少ししたら凛々しくなっちゃうんだね。兎にも角にも猫の絵がかわいい。

  • あすなろ@no book, no life.

    【育児】63年出版。息の長い作品。絵が時代を感じさせる。子猫の冒険から端を発した危機を母親猫が救う、というパターン。交通安全とかの啓蒙には良いだろう。

  • 優花 🍯モグモグ

    好奇心旺盛の小さな猫。子猫ってこんな感じ♪♪こんな感じ♪♪ 外の世界は子猫達にとって危険なものがたくさん。そして母猫は強し。子猫を守りにいく姿は、やっぱり母親なんだなって実感しました。

  • momogaga

    【大人こそ絵本を】再読。母の愛情に守られた子猫の成長譚。昭和の風景が懐かしいです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items