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語り継ぎたい 素晴らしいゲーム(仮)

石井ぜんじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866366104
ISBN 10 : 4866366109
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

この1冊で、ビデオゲーム50年の流れが見える!開発者は時代とテクノロジーの制約に抵抗しながらゲームを面白くするために全力を尽くす。プレイヤーは情熱が注ぎ込まれたゲームを熱狂的に受け止め、濃密な時間をともに駆け抜けた。その50年間を見てきた石井ぜんじだけが書けた畢生のゲーム論。

目次 : 第1章 グラディウス/ 第2章 魔界村/ 第3章 ストリートファイター2/ WCCF(WORLD CLUB Champion Football)/ 第5章 NINJA GAIDEN/ 第6章 シュタインズ・ゲート(STEINS/ GATE)/ 第7章 スカイリム(The Elder Scrolls V:Skyrim)

【著者紹介】
石井ぜんじ : 1986年〜1999年に発行されていたアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』元編集長。物心ついたときからゲームセンターに足を運び、ライター活動を開始。現在もゲーム系を中心としたライター、ビデオゲーム研究者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobuem

    ところどころ主観が入ってない?と思う箇所はあれど、こうしてビデオゲーム黎明期からの技術面・ゲームデザイン面の変遷を記述した書籍って意外と無いのでありがたい。 自分は「オープンワールド」でそこに作り込まれたもう一つの世界に滞在することを楽しむよりも、あくまでゲームとしてのシステムの面白さを重視する質なので、生粋のジャパニーズゲーマーなんだなと改めて認識。

  • niz001

    大事に積んでたけどやっと読む。石井ぜんじさんらしい分析の仕方。グラディウスの復活パターンの辺りは石井ぜんじさんでないと書けない。

  • あんかけ

    積んでたものをようやく読み終え。この人の視点がいいなあ。ゲームに関しての考えを言葉にする仕事をしてたからか。ゲームのチョイスと経験と観測したことからその理由も述べているところが良い。これらのゲームによって楽しませ方の幅とかコミュニティが発生したとすると確かに偉大な七選。そして今では過去ログの隅くらいしか残っていないであろう当時の雰囲気の話はこれから先、どう語り継がれていくのか気になる。あとカプコンはプレイヤーをむかつかせるのがうまい。

  • hisaos

    80年代のアーケードゲーム、「グラディウス」や「魔界村」から始まり、現代のオープンワールドの文法を作り上げたとされる「スカイリム」まで7本のゲームを取り上げ、それぞれどのような点がすごかったのか、その作品の以前と以後で何が変わったのかを筆者の視線から解説する。もちろんこれら7本のゲーム以外にも「グレート・ゲーム」として取り上げられるべき作品は無数にあるため、選は筆者の思い入れも多分に入っていると思われるが、それぞれの語りに納得感はある。

  • ともひろかただ

    元『ゲーメスト』編集長による1980年代〜2010年代を彩ったゲーム解説本。『グラディウス』や『WCCF』や『ニンジャガイデン』など、タイトルセレクトは客観的に選ぶ理由があるというよりは筆者の個人的セレクト。『スカイリム』の章で2010年代に国産ゲームはオープンワールドにあまり挑戦せず世界市場のメインストリームから外れてしまったというあたりはちょっとウーム。OWゲーについて語る際に『DQ』の名を上げていても『DQ8』に細かく説明を割かないあたりちょっと偏りを感じないではない。古いゲームの章の方に価値がある

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