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もろこしのたからもの 遣唐使

石丸千里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577037669
ISBN 10 : 4577037661
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20年に1度の、国をあげての大使節団に、14歳のつくしは初めて加わる。めざすは、はるかもろこしの国。たくさんの期待をつみこんで、船は大海原へと漕ぎ出す…。唐に渡った留学生たちの苦難や情熱を描いた絵本。

【著者紹介】
石丸千里 : 1957年京都生まれ。大阪芸術大学デザイン学科(グラフィック専攻)卒業。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆よいこ

    九州国立博物館の絵本I遣唐使。架空の人物、小野つくしが唐の都、長安をたずねる物語。読み聞かせ可▽つくしは見習いとして遣唐使の船に乗る。船で8日かけてもろこし(唐)の港に着き、長い陸路を1か月いくと、長安の都は皇帝陛下の51歳の誕生日でにぎわっていた。皇帝の住む大明宮に行き、つくしは20年前に唐に渡ってきた井真成(いのまなり)を見舞って欲しいと言われる。つくしは真成に託された経典を命を懸けて日本へ持ち帰る▽遣唐使について解説あり。展示物の説明あり▽以上、きゅーはくの絵本全10巻読了。ぜひ授業導入に使いたい

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📙当時、遣唐使として中国に渡った人々の大変さがしのばれる。まず、造船技術が発達していなかったため、船は風雨にさらされ、、、無事到着しても長安への道のりは長い。それでも向学心に燃えていた当時の日本人は偉大。九州国立博物館の絵本。

  • 山田太郎

    わかりやすくてこども向きとは思いますが、いまいち目的というか誰が読むのだろうかと思った。これ読んで九州国立博物館に行くといいのかと思いました。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    遣唐使は、大変だったんだなあ。

  • 遠い日

    遣唐使のお話。苦労して唐に渡り、唐で学び持ち帰る「宝物」。異文化の摂取、吸収は、国を肥やすためのもの。命がけで運ぶそれらに、これからの国がかかっているという使命感。それがよく描かれている。

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