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天つ御空へ 妖国の剣士 5 (仮)ハルキ文庫

知野みさき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758445986
ISBN 10 : 4758445982
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

人間と妖魔が暮らす安良国。人と妖かしがなれ合うことは普通無い。だが妖魔の目を己に取り込んだ女剣士・黒川夏野とその目の持ち主である妖魔・蒼太、そしてその保護者であり国一の剣士である鷺沢恭一郎は互いを認め、国を乗っ取ろうと暗躍する稲盛文四郎を撃退していた。それから数箇月後、国皇・安良に呼び出された三人に新たな命が下される―。傑作大河時代ファンタジー、第二部堂々開幕!

【著者紹介】
知野みさき : 1972年生まれ。ミネソタ大学卒業。2012年『鈴の神さま』でデビュー。同年、『妖国の剣士』で第四回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はにこ

    前作から大分日が経って読んだためか設定をかなり忘れていた。そのため理解が追いつかない。また読み直しが必要なシリーズだと思った。蒼太は今後この世界を救うものになるのか、滅ぼすものになるのか。状況がかなり切羽つまったものになってきた。夏野の成長や、今回影を潜めていた恋模様も気になる。読み直しの時間をつくらなければっ。

  • ぽろん

    第二部開幕。は、いいのだけれど、ちょっと、頭がこんがらがって来ました。白玖山に行けば、色々判るのかな。蒼太がこれから、どうなるのか楽しみです。

  • ゆうこ

    『俺の死後、蒼太を気にかけてやってくれぬか?』『…あの者は世に知らしめたかったのだ。種が違うというだけで、憎み、殺し合うことはないのだと。』恭一郎と孝弘の会話。人と妖魔といえどこれほど互いを思いやっている。人と生まれながら人にはない力を持ってしまった、それ故に妖魔と呼ばれるようになってしまった山幽。長い時間の中で歪んでいった関係がこの後どうなっていくのか。今回から始まった第二部は1頁たりとも無駄な箇所はなく、ずっと緊張したまま読みました。本来の力を身に宿した蒼太がこれからどうなるのか。楽しみは尽きない。

  • 一五

    知野さんを覚えたのは、この妖国の剣士だった。前過ぎて内容は忘却の彼方。妖魔の蒼太が可愛く なんか健気で 鷺沢はなかなか、黒川はまだまだ精進。複雑怪奇な世界で、どう着地するのか楽しみだ。蒼太は、一(二)波乱あるだろうが

  • 417

    待望の第二部開幕!!今回は急展開な事は特に無かった。けれど、黒耀や槙村の過去が少し判明。安良様も含め未だ敵なのか味方なのか、何が目的なのかも益々分からん。八辻の剣の事を含め白玖山に行けば、少しは見えてくるのかな? 成長したらした分何故か蒼太は孤独に思えてしまうし、夏野と恭一郎の恋の行方も気になるしで次巻が楽しみ!!

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