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博物館の見方・楽しみ方 生物・鉱物・考古学を学ぶ

矢野興一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860644901
ISBN 10 : 4860644905
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
相川稔 ,  

Content Description

裏側を知れば、博物館がもっと楽しくなる。剥製や標本のつくり方から、展示の工夫まで。

目次 : 第1章 博物館とは?/ 第2章 鉱物・隕石/ 第3章 恐竜・古生物/ 第4章 菌類/ 第5章 植物/ 第6章 昆虫/ 第7章 魚類/ 第8章 動物/ 第9章 考古学

【著者紹介】
矢野興一 : 岡山理科大学大学院修了・博士(学術)。東京大学総合研究博物館特任研究員などを経て、現在は岡山理科大学生物地球学部講師。専門は植物系統進化・系統分類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 袖崎いたる

    大英自然史博物館の職員が述べていた、博物のデータ収集とは来館者へと情報として(情報化、物語化)還元するための場の構築を目的とするものであり、博物館の使命とはその展示への意味付けも兼ねるような保存であるという意想は、本書でも押えられてた。こういってよければリーダビリティーへの配慮であり、来館者が展示物を観てなんらかの個人的な感興をなかばストーリー仕立ても含みながら収穫してもらうことが重要となる。展示物は複製技術時代の芸術品として並べられているのではなく、アウラを告げる時間物語を秘めているものとしてあれかし。

  • くまこ

    博物館に行きたくなる。

  • とみぃ

    博物館側の視点で書かれている。保存の仕方、展示の仕方、いろんな工夫もあり、楽しく読んだ。行きたくなる

  • やこ

    博物館と、博物館の生物・鉱物・化石・考古学などの幅広い分野についてそれぞれ専門家が展示を楽しむポイント・調査から標本の作り方などを解説してある。著者によって手法の説明に重きを置いたり、展示の見方や考え方に重きがあったり分野の概論を述べたりその内容はさまざま。それぞれ違う面白さはあるものの、内容に対する方針や視点が一貫していないため部分によっては若干の読みづらさもある。しかし今まで知らなかった観察の仕方と物の考え方を得ることが出来て、読んだことを博物館に行ったとき周りの人に話したくなるような内容だった。

  • すらりんA号

    特に自然科学系の博物館に行く事前学習にはとても参考になる。

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