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Gis 地理情報システム やさしく知りたい先端科学シリーズ8

矢野桂司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422400648
ISBN 10 : 4422400649
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いよいよ高校地理でも必修化!イチから教わるデジタル地図と新時代の地理。身近なグーグルマップやGPS、コンビニ出店計画から、防災やSDGsにも貢献する「はじめてのGIS入門」。

目次 : 1 身近なWeb地図とGIS(グーグルマップを支えるGIS/ 目的地を入力するとその場所がズームされる ほか)/ 2 地図の基礎知識とGISの基本(地図の種類/ 地図の投影法 ほか)/ 3 進化するGIS機能の活用(点データによるコンビニの立地分析/ パイグラフによる点パターン分析 ほか)/ 4 行政やビジネスの必須ツールGIS(地理空間情報のオープンデータ化/ 国土地理院の「地理院地図」(電子国土Web) ほか)/ 5 GISが支える21世紀の社会(「Society5.0」とGIS/ 進化するカーナビゲーション ほか)

【著者紹介】
矢野桂司 : 1961年、兵庫県生まれ。東京都立大学大学院理学研究科博士課程中途退学。現在、立命館大学文学部教授。博士(理学)。日本学術会議会員。日本地理学会、人文地理学会、地理情報システム学会などに所属。地理情報システムを活用した人文地理学と学際的な地理情報科学を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • zoe

    2021年。地図情報の総合的なシステム。2022年から高校生の地理の学習範囲となった。地図には一般図と主題図がある。古くは紀元前、近代は軍事用。デジタル化は1950年代。中国では詳細な地図は一般流通していない。GIS。地図タイル。ベクター形式は、点と線で多角形。ラスター形式は、画素の数と属性。アドレス、分布情報、可視化。災害分野、DiMAPS。https://dimaps.mlit.go.jp/dimaps/source/copyright.html。ジオデザイン。オープンソースインベスティゲーション。

  • らっそ

    ボンヤリしていた単語が定義できた

  • jackbdc

    GISを高校生が学ぶ時代が到来するという。新しい技術でありどのように活用できるのか分からない部分もある。現状では私自身も道案内や距離や方角を参照する位の用途にしか利用していない。通読により幾つかの示唆を得られた。ひとつは基本的な手法:コンビニの立地情報を組み合わせて、出店密度や人口を色で識別できるメッシュや店舗からの同心円の表示等により理解を容易にする方法。もう一つは応用的な手法:ジオデザインやジオデモクラフィクスという新たな概念の発展可能性への期待について。視覚の認知特性を活かす手法に着目して行きたい。

  • conegi

    GISは業務で関わる機会が多く、延べ15年は使っているのにも関わらず、しっかりとした学習は殆どなかった。本書で改めて学習。入門書だけあって、分かりやすい。今までなんとなくの理解で使用していた用語の正確な定義がようやくわかった。 今でも行政では有効活用されているが、比較的歴史の浅い技術だけあり、ビッグデータなどの近年注目されている要素との組合せはアイディア次第で幾らでも大化けしそう。また、GIS上級技術者なる資格があることを初めて知った。ちょっと調べてみるかな。

  • にゃーごん

    前々から地図を見る際に、学校で習った覚えの無い地図記号があるなあとは思っていたけれど、桑畑の地図記号はなくなり、老人ホームの地図記号が作られるなど、時代の流れに応じて変化している模様。GISを活用した各種データの作り方は、名前は知らねど見たことはあるものも結構あり、こういのもGISなのか〜と身近さに驚き。来年から高校で地理が必修となるらしく、どこまで学習するのかは分からないけど、今やデジタル地図はなくてはならないし、データの使い方を学ぶのも重要なので納得かな。

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