Product Details
ISBN 10 : 4845924250
Content Description
国語は得意だったけど、文学はよくわからない。文学を読むのは好きだけど、国語はつまらなかった。でも、どうしてわたしたちは国語を学んだのだろう?現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論!国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。
目次 : 第1章 国語は文学をわかってない!?/ 第2章 物語と共同性/ 第3章 最近の教科書を見てみよう/ 第4章 書きすぎていない小説と試験問題/ 第5章 文学史について考えよう/ 第6章 「文学」を再設定する/ 対談 滝口悠生×矢野利裕 国語が問うもの、文学が描くもの―出題者と作者による国語入試対談
【著者紹介】
矢野利裕 : 1983年、東京都生まれ。国語教員として中高一貫校に勤務するかたわら、文芸・音楽を中心に批評活動をおこなっている。2014年「自分ならざる者を精一杯に生きる―町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まこみや
読了日:2025/07/27
ま
読了日:2025/11/22
kuukazoo
読了日:2025/06/15
aloha0307
読了日:2025/11/19
まさおか つる
読了日:2025/07/31
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