Product Details
ISBN 10 : 4043118023
Content Description
動物には数がわかるのだろうか。また、私たち人類の祖先はどのように数を数え、その時、手足の指はどんな役割を果たしたのだろうか―。エジプト、バビロニアにおける数字の誕生から、「数学の神様」といわれたアルキメデス、三角形の内角の和が180度であることを独力で発見したパスカル、子供の頃は「落第ぼうず」と呼ばれたニュートンの功績など、数学の発展の様子をやさしく解説。数学の楽しさを伝え続けるロングセラー。
目次 : 動物と数/ 未開人と数/ 数え方と一〇本の指/ エジプトの数学/ バビロニアの数学/ 種々の記数法/ ターレス/ ピタゴラス/ プラトー/ ユークリッド/ アルキメデス/ 算数と代数の発達/ パスカル/ デカルト/ ニュートン/ 一筆描きとオイラー
【著者紹介】
矢野健太郎 : 1912年生まれ。34年、東京大学理学部卒業。38年にパリ大学、41年に東京大学で理学博士号取得。東京大学助教授などを経て、58〜72年の間、東京工業大学教授。また50〜52年にはプリンストン高等研究所に留学、アインシュタインとも親交を結ぶ。専門は微分幾何学。旺盛な研究活動で世界の数学界に多大な影響を与え、日本数学界を国際化する牽引者となった。83年、勲二等瑞宝章。93年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2013/08/14
なる
読了日:2022/12/04
Take@磨穿鉄靴
読了日:2021/05/12
ミホ
読了日:2016/05/16
takaC
読了日:2015/08/16
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