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雅子さまの笑顔 生きづらさを超えて 幻冬舎新書

矢部万紀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344985889
ISBN 10 : 4344985885
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan

Content Description

弾けるような笑顔、華やかなファッション、外国賓客に対する堂々たる振る舞いと、日々輝きを増す皇后雅子さま。しかし、一九九三年のご結婚から今日までの道のりは、長く苦しいものだった。外交官から皇室へと新しい人生を選択したものの、男子出産の重圧にさらされ、生きる意味を見失った日々。そこからどう立ち直ってこられたのか? 失わなかった「普通の人としての感覚」とは? 雅子さま、そして愛子さまほか女性皇族にとって生きやすい皇室を考えながら、誰にとっても生きやすい社会のあり方を問う、等身大の皇室論



[著者について]
一九六一年三重県生まれ。コラムニスト。八三年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「アエラ」、経済部、「週刊朝日」に所属。「週刊朝日」で松本人志のコラムを担当、連載をまとめた『遺書』『松本』(ともに朝日新聞出版)はミリオンセラーになる。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理を経て、書籍編集部で部長を務め、二〇一一年、朝日新聞社を退社。シニア女性誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長となる。一七年に株式会社ハルメクを退社し、フリーランスで各種メディアに寄稿している。著書に『美智子さまという奇跡』(幻冬舎新書)、『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)がある。

【著者紹介】
矢部万紀子 : 1961年三重県生まれ。コラムニスト。83年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「アエラ」、経済部、「週刊朝日」に所属。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理を経て、書籍編集部で部長を務め、2011年、朝日新聞社を退社。シニア女性誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長となる。17年に株式会社ハルメクを退社し、フリーランスで各種メディアに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ささゆき

    雅子様と同世代の著者だからなのか、自分の思いを雅子様に重ねすぎだと感じた。シンパシー、同情、期待感をこんなに過剰に向けられても雅子様も困るのでは。一方で安倍元総理に対しては問答無用に「悪い人」。なんだかな。 最近読んでいる桜井識子さんの神社の話では「神様はどうしても血が苦手」「ケガで出血しているのもアウト」というのがあって、著者の言う「血の穢れという考えは女性差別!」というのはどうなんだろうか、と思った。

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