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ISBN 10 : 4768458475
Content Description
第九が日本で演奏されてから100年。どのように/どう人々は音楽の力を信じ、第九を愛し、演奏してきたのか?ベートーヴェンとシラーによって生みだされた名作が辿った、波瀾万丈の現代史。
目次 : 第1章 市民階級の『第九』から労働者階級の『第九』へ(一九世紀における『第九』演奏/ 労働者の文化活動 ほか)/ 第2章 一九一八年ジルヴェスター、ライプツィヒ「平和と自由の祝祭」(労働者教養インスティトゥート/ ニキシュ、リヒト、フランツ ほか)/ 第3章 その後のジルヴェスターの『第九』(ライプツィヒ労働者教養インスティトゥートの発展/ ベートーヴェン百年祭 ほか)/ 第4章 ナチ台頭とジルヴェスター『第九』の終焉(ナチ台頭と伝統破壊/ 戦後ドイツの『第九』 ほか)/ 第5章 なぜ『第九』なのか(二〇世紀初頭のドイツ労働者階級にとっての『第九』/ なぜ年末に『第九』なのか ほか)
【著者紹介】
矢羽々崇 : 1962年、盛岡市生まれ。ミュンヘン大学にてマギスター・アルティウム、上智大学大学院にて博士(文学)を取得。現在、獨協大学外国語学部ドイツ語学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2019/02/01
MaRuTaTSu
読了日:2019/05/05
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