Product Details
ISBN 10 : 4788507730
Content Description
本書は、日本心理臨床学会第十八回大会の折に行なわれた自主シンポジウム「医療における心理臨床家の役割:現在と今後の可能性―チーム医療の視点より」がもとになって出来た本である。
目次 : 第1部 多様化する「医」の現場(子どもの病気とこころ/ 老いの場に携わる心理職/ こころの病いと院内連携/ 地域支援にかかわる時/ 終末期医療といのち―がんの緩和ケア/ 新たな感染症新しい挑戦―HIV臨床)/ 第2部 時代にこたえる心理臨床(臨床心理士のトレーニング/ 求められる資質と教育)
【著者紹介】
矢永由里子 : 1978年、聖心女子大学文学部英米文学科卒業。1982年、イーストストラスバーグ州立大学文学部心理学科卒業。1983年、テンプル大学教育学部カウンセリング学科修士課程修了。1986‐89年、ピッツバーグ大学教育学部カウンセリング学科博士課程にて研鑽。1997年より、国立病院九州医療センター感染症対策室にて、エイズ予防財団リサーチレジデントとして勤務、現在にいたる。日本臨床心理士会HIVカウンセリング専門委員会委員。多文化間精神医学会理事
成田善弘 : 1941年生まれ、名古屋大学医学部卒業。名古屋大学医学部助手、社会保険中京病院精神科部長を経て、1994年より椙山女学園大学人間関係学部教授。精神科医、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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