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死桜 d1警視庁暗殺部 祥伝社文庫

矢月秀作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396348304
ISBN 10 : 4396348304
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

暗殺部内部に叛旗が!?処刑執行のため医療ベンチャーに乗り込んだ暗殺部三課は、激烈な待ち伏せに遭い、全滅してしまう。凄腕揃いの三課が、なぜ罠に?仲間の凄絶な最期を知った、周藤、神馬らD1メンバーは、暗殺部内の不穏な動きを察知し“独立”を果たす。だが、独自捜査に乗り出した矢先、すべてを切り裂く鋭利な鋼製ワイヤーを遣う、異相の凶敵が立ちはだかる。

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。様々な職業に従事し、文芸誌の編集を経て小説家へと転向する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シオウ

    内部に潜む裏切り者の罠によりD3が全滅。状況を重く見たD1は、組織に囚われず単独で調査を進めることを決める。今回のD1はこれまで以上にかっこいい。特に、単独調査を宣言するに至るまでのやり取りや、仕事以外の殺しはしないという姿勢は、彼らがプロである証。戦闘シーンもほどほどに派手で爽快。安定した面白さ。シリーズの中で1番好き。

  • きさらぎ

    D1だけでなくD2,3もあったんだ!処理班のアントを含めると、この秘密組織に一体何人いるの!?反乱する意味はよくわからなかったけど、動機関係なく、裏切りと容赦ない殺戮が繰り広げられる。D1メンバーだけは、この先も結束しててほしい。

  • 今作で、死者と負傷者は、何人だろ(^^;この作家らしいとはいえ。

  • ハゲおやじ

    第5弾(一部は上下巻だから6冊目)。スパイアクション映画という感じ。今回は、暗殺部を狙った組織との死闘。凄腕集団に壊滅の危機が迫り、暗殺部各課の動きも目を見張る。とは言え 安定の面白さなので 読後は悪くはならない…って 暗殺部って三課もあったんだね。暗殺部なのに なぜ 結月を処刑しないのかな?何に利用しようとしているのか不思議。今回の功労者は ポンかな。このシリーズは まだ続くのなら 次作も読みたいね。

  • タナー

    シリーズ第5作、だと思う。これまでにあまり語られることのなかったD2やD3も絡んできて、更に処理課アントの反乱等々、なかなか楽しませるストーリーになっていると思う。それにしても矢月先生の作品はどれもアクション・シーンが過激で展開もスピーディー。ドンドン読めてしまう。今後の暗殺部の動向にも、要注目だ。シリーズ次作にはやくも期待してしまう。

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