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桜虎の道 文春文庫

矢月秀作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167923129
ISBN 10 : 4167923122
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

極悪な取り立て屋として恐れられていた桜田哲は、過去を隠し司法書士見習いとして真面目に働いていた。しかし、ひょんなことから不動産王に遺言書を託されると、それを追う暴漢たちと対峙するハメに。闘争の末、自らの血を見たが最後、抑えつけていた凶暴な精神が蘇ってしまい…。圧倒的バイオレンスアクション小説の誕生!

【著者紹介】
矢月秀作著 : 1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。94年に『冗舌な死者』にてデビュー。「もぐら」シリーズが110万部を突破しブレイクした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU

    主人公の桜田哲は司法書士事務所で、司法書士を目指して働くしがない青年。しかしかつて裏社会では、最強の取り立て屋と恐れられていた存在。そんな彼が大口顧客の不動産会社運営者から、指名で遺言書の保管を依頼される事に。そこに遺言書の内容を探ろうと運営者の親族から依ョされた、暴力団、元カラーギャングらが桜田を狙ってくる。いつもの矢月さんの作品らしく、バイオレンスアクションの連続。それにしても桜田の強さは圧倒的で、ここまで強いと不自然さを通り越し、読んでいてスカッとしました。

  • 何となく読了^^;この作家さんらしい、暴力満載でした。血を見ると豹変って設定に、オトコオンナノトミーが頭をよぎりました。

  • りちゃ

    久々の矢月作品。桜田の強さにスカッとする。しかも凄くいいヤツだ。気持ちよく笑顔で終了。

  • ともも

    相変わらずマンガを読んでいるような設定(褒め言葉)とアクションシーン満載の内容。モヤモヤした気分の時におすすめ。

  • 永遠子

    桜田ってどれだけ強いんだ。平尾が登場してからぐっと面白くなって一気読み。桜田と持永のコンビが最高。お互いさん付けで呼び合うのがまたいい。持永さん好きだなぁ。それにしてもタンス預金で5億、それを息子の不義理を詫びるためとはいえ全額渡すのはどうなんだろう。そもそも遺言を秘密証書にしてなければ…とも思う。続編が出ればいいなぁ。

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