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データ可視化の基本が全部わかる本 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで

矢崎裕一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798183688
ISBN 10 : 4798183687
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan

Content Description

データの海から本質をつかみ、洞察を得る

データ可視化は膨大なデータから意思決定に役立つ洞察を導き出すための必要不可欠なスキルです。

同時に、専門外の方へ知識を伝えたり説得するためのコミュニケーション術としても活用できます。

本書は、情報デザイン、コンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどさまざまな分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、ビジネスの最前線で役立つ内容に整理しています。

データ可視化の実践と普及に20年以上携わってきた著者が、本当に必要な基礎的な知識から実務でのワークフローや可視化の実践法、最適なチャートの選び方までをやさしく解説します。

ツール不要でプログラミング言語に依存しない記述なので、本質的な理解につながる内容です。

とくに次のような方にはおすすめの一冊です。
・データ分析の実務者
・UI・UXデザイナーやエンジニア
・プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー
・マーケティングや事業戦略の担当者
・企業の広報・コミュニケーションの担当者

【読者特典】手軽に使えるデータ可視化・データ処理ツール47選付き!

【目次概要】
〈基礎編〉
第1章 なぜデータを可視化するのか
第2章 データ可視化とは何か
第3章 どんな分野で用いられているのか
第4章 チャートの文法
第5章 可視化表現の3層モデル
第6章 色
第7章 コミュニケーション・モデル
〈実務編〉
第8章 ワークフロー
第9章 ゴールの設定
第10章 タスクの抽象化
第11章 データの基礎知識
第12章 データの実務知識
第13章 可視化表現の分類
第14章 数値(How Many)を示す可視化
第15章 言葉(What)を示す可視化
第16章 時間(When)を示す可視化
第17章 場所(Where)を示す可視化
第18章 関係(To Whom)を示す可視化
第19章 インタラクティブ技術
第20章 データ可視化の質を高めるレイアウトと空間利用
第21章 価値観と原理原則



【著者紹介】
矢崎裕一 : 株式会社ビジネス・アーキテクツにてユーザー・インターフェイス・デザイナーおよびアート・ディレクターを7年間経験後、独立。企業や教育機関での講義活動、ウェブサイトVisualizing.JPにおける情報発信、コミュニティData Visualization Japanにおけるコミュニティ活動など、データ可視化の実践と普及に関するさまざまな活動をおこなっている。千葉工業大学デザイン科学修士修了。データ・ビジュアライゼーション・ジャパン発起人/Yahoo!ニュース・エキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 期待して読んだが抽象的で難しかった。coolorに画像をアップしたら配色考えてくれる機能があるのを知れたのは良かった。見慣れた形状はその一部が欠けていてもそれが存在するものとして認識される。これを閉合の法則という。

  • mopinfish

    いわゆるビジュアライズライブラリのチュートリアル、といった本ではなく、グラフやインフォグラフィックとしてデータを可視化する際の手法を体系的に整理した本。グラフの種類、スケール、凡例などこれまでなんとなく選択してきた可視化の方法を目的に応じて適切に使い分けられるようになるための一冊としてとても良かった。特にカラーマップの選び方は見た人に情報を適切に伝えるためにも適した種類のものを選べるようになりたいと思いました。

  • かに

    基礎から網羅的にカバーしていて、教科書のような構成。つらつらと流し読みして楽しむより、全体把握するための基礎学習や、可視化について学ぶときに基本把握するのによさそう、、、と、読み終えてからタイトルを再確認すると「基本が全部わかる本」なので、最近の本にしては珍しく名が体を表している本。著者がデザイナー出身なためか、色やレイアウト要素などビジュアル要素についての解説が親切。

  • smatsu

    江崎貴裕『データ可視化学入門』の類書だが江崎本が主に統計学的視点からデータ可視化を説明しているのに対し、本書はもう少し広く多様な視点で基礎から説き起こす感じ。どちらも良い本だが視点の多様さという意味ではこちらの本が面白いかも知れない。学際性というのも面白い考え方だと思う。統計学だけでなく地理空間、ネットワーク科学、人文学、自然言語学など様々な観点から可視化を考える。1つのチャートがレイヤー分けされた構造であるととらえる「チャートの文法」とか。理論的な話から実践的な話まで幅拾く扱っているのもいいと思う

  • たろろ

    データ可視化の基本が全部わかる本とタイトルにあったので読んでみましたが、ちょっと期待はずれでした。本のレイアウトは整っていて好きですが、内容が分かりにくいのとトータルで何を伝えたいのかが理解できませんでした。

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