Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 岡本

  読了日：2021/01/17

  風柱の過去話など切ないエピソードもあったり、霞柱の刀鍛冶の里の再訪など微笑ましいエピソードもあり、原作では描かれなかったサイドストーリーが豊富な一冊。漫画をそのまま小説にするのとは異なる魅力がある。原作は終わってしまったけど、もう何冊か続いてほしいシリーズ。

• ☆よいこ

  読了日：2021/07/05

  鬼滅の刃公式小説3巻。ファン向け。[第1話︰風の道しるべ]不死川実弥を育手に紹介し友となった粂野匡近の話。どう見てもフラグしかない[第2話︰鋼鐵塚蛍のお見合い]キレひょっとこの鋼鐵塚蛍は照れるとタコ[第3話︰花と獣]伊之助とカナヲ[第4話︰明日の約束]時透無一郎が過去の記憶を取り戻し鉄井戸の墓参りに行く。小鉄が縁壱零式の修理をするのを手伝う[第5話︰中高一貫☆キメツ学園物語!!ミッドナイト・パレード]学園に現れた妖怪を退治する。宇髄天元がマトモにみえる不思議▽表紙イラストぷにぷにで可愛い。

• あんこ

  読了日：2021/01/02

  これまでのスピンオフ小説は、ピンチに陥らないほっこりした話ばかりだったけど、この本の第一話は不死川さんが柱になる前の悲しい経験の話だった。本編での不死川さんは乱暴で冷たい印象だったけど、この話で彼の優しさが描かれていて泣ける。あとは刀鍛冶の里での話、蝶屋敷での話とキメツ学園。宇髄先生は現代でも彼女３人なんだな。結婚どうすんだろ。

• ゆきねこ

  読了日：2021/01/02

  鬼滅の刃最終巻まで読み切り、少々ロスになりかけていたところ、この短編集があり、救われました。鬼滅のメンバー、戦いで亡くなった人も復活し、ずっと一緒にいられると感じました。作者の矢島さんも、鬼滅シリーズの真髄をよく理解し、表現しています。各キャラクターの台詞回しや、性格もほとんど吾峠さんです。普段小説を読んでいる者にとっては、漫画よりも読みやすいと感じました。残りの二冊も読みたいです。

• よっち

  読了日：2020/08/15

  ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す少年時代の実弥と鬼殺隊へ導いた鬼殺隊隊士・粂野匡近との出会い、鋼鐵塚のお見合い話、小鉄と一緒に縁壱零式を修理する無一郎、伊之助とカナヲの友情秘話といったサイドストーリーのほか、先生たちが話題の怪談を調査する「キメツ学園」を収録した第三弾。本編を補完するサイドストーリーは鬼殺隊の面々のキャラとか心情といった部分をより深く掘り下げていて、キメツ学園で義勇、杏寿郎、カナエら同僚教師に振り回される宇髄が微笑ましかったです。らしさがよく出ている中で善逸の俗物感には苦笑いでした。

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