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現場でつくる減災学 共同実践の五つのフロンティア

矢守克也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788514669
ISBN 10 : 4788514664
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

過疎高齢地域で、高さ30メートル超の大津波からどうやって避難するか。原発災害による風評被害を、どのように乗り越えるか。大災害を経た後も、生き生きと充実した生を実現するには。地域特性や直面する課題の異なるさまざまなフィールドで、「減災」のあり方そのものを問う、五つのレポート。

目次 : 1章 減災学をつくる/ 2章 個別避難訓練タイムトライアル/ 3章 サイエンスする市民/ 4章 地域気象情報というコミュニケーション/ 5章 被災地の住民がつくる防災教材/ 6章 ことばによる減災アクション/ 7章 減災学がめざすもの

【著者紹介】
矢守克也 : 京都大学防災研究所教授・情報学研究科教授。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。博士(人間科学)。関心のある研究テーマは、防災心理学、アクションリサーチなど

宮本匠 : 兵庫県立大学防災教育研究センター講師。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。関心のある研究テーマは、内発的な災害復興過程など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 個別避難訓練タイムトライアル個人の逃げる能力高め サイエンスする市民科学者と技術者住民いっぱいいるし 地域気象情報という意思疎通サッカーチームではあたりまえ #解説歌 学区内駅は晴れてて学校雨試合の決定現地でしよう 

  • ヒデミン@もも

    市立図書館。事例が多くて助かった。レポートに引用。

  • なさぎ

    やろうと思えば誰にでもできる、そうしたものほどに、なかなかどうして浸透しない。難儀な話だ。本書にある「絶望・諦め」「油断・慢心」「依存・お任せ」といった態度は、防災・減災に限った話では無い。そういった点ではある意味、防災・減災は人の「生きる」というところに内包された課題の一つであるとも言える。

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