Books

認知症カフェ読本 知りたいことがわかるq & Aと実践事例

矢吹知之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805853252
ISBN 10 : 4805853255
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰が主催するのがよいのでしょうか/どのような場所が適していますか/地域の人への理解はどのように得たらよいでしょうか/専門職の役割は何ですか/ボランティアはどのように集めたらよいでしょうか/予約制にしたほうがよいでしょうか/インテリアや音楽について教えてください/参加者の座り方で気をつけることはありますか/カフェらしい「ゆるやかな時間」をつくるにはどうしたらよいでしょうか/参加者の効果を評価する必要はありますか/参加者がなかなか増えません。どうしたらよいでしょうか…etc.「認知症カフェ」について今、知りたいことがわかる。

目次 : 第1章 認知症カフェとは?(「カフェ」という言葉に込められた思い/ 認知症カフェの施策/ 認知症カフェに期待される効果 ほか)/ 第2章 認知症カフェの知りたいことがわかるQ&A(開設の準備/ 運営上の工夫/ 継続のための工夫)/ 第3章 認知症カフェの実践事例(オープンな認知症カフェ/ 本人・家族の認知症カフェ)

【著者紹介】
矢吹知之 : 認知症介護研究・研修仙台センター主任研修研究員/東北福祉大学専任講師。長野県安曇野市生まれ。東北福祉大学大学院社会福祉学研究科修了後、青森大学社会学部専任講師を経て、2001年より現職。専門は社会学、社会福祉学(特に、介護家族支援)。最近は、介護家族支援における認知症カフェの意義について研究しており、2015年から仙台市にてオランダ式認知症カフェ「土曜の音楽カフェ」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 紫羊

    認知症カフェ先駆けの地であるオランダ、イングランド、スコットランドへの取材を織り交ぜながら、現時点での最新情報がQ&Aの形でまとめられています。日本での取り組みも紹介されています。誰のための何のためのカフェであるか、簡単にブレてはいけないのは当然ですが、ニーズを汲み上げながらの展開も必要と思われ、これから広く定着していくのかも含め、今しばらくは手探りで進んでいくしかないようです。

  • けろっぷ

    スコットランド、オランダ、日本のさまざまなスタイルのカフェについて知ることができます。認知症カフェについて漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、地域の中で安心して暮らせるために、認知症だけでなくさまざまなこうした場がもっともっとできるといいなと思えました。

  • Tatsuya Hirose

    【認知症カフェ】 いろいろなカフェが増えてますね。哲学カフェ、サイエンスカフェ、ジョブカフェ、ワールドカフェなどなど。2015年、安倍内閣にて発表された「認知症施策推進総合戦略」にて「認知症カフェ」は介護家族の負担軽減のための柱として位置づけられた…という前振りから始まり、「認知症カフェ」事例も合わせつつ分かりやすい解説の本。オランダ(認知症カフェ発祥の地)、イングランド、スコットランドが先進国。と、何気に手に取ってみただけでは想定できなかった内容に「お、おう…」となりつつも興味深く読ませていただいた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items