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共生社会をつくる 認知症カフェ企画・運営マニュアル 基本、実践、評価のポイントがわかる

矢吹知之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824302083
ISBN 10 : 4824302080
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

共生社会をつくる場として注目される「認知症カフェ」。その目的から準備、運営、評価、継続のポイントまでをわかりやすく解説。プログラムのつくり方、認知症の人や地域の人の誘い方など、知りたいことがわかるQ&Aが充実。認知症カフェ企画・運営者の頼れるマニュアル本。

【著者紹介】
ベレ・ミーセン : 1946年オランダルールモント生まれ。専門 老年心理学、老年精神医学 博士(心理学)。元・ハーグ応用科学大学(The Hague University of Applied Sciences)准教授。1990年ナイメーヘン大学とライデン大学にて博士論文「愛着と認知症」を発表。認知症の人や家族のもつトラウマについてケアホームでの臨床と実践を通して研究を進める。1997年にオランダで「アルツハイマーカフェ・コンセプト」を生み出し、世界的な支持を受けている。ベレ氏およびその功績は、オランダ王室やオランダアルツハイマー協会などによる受賞経歴をもつ。現在も、オランダアルツハイマー協会の『アルツハイマーカフェマニュアル』の監修、アルツハイマーカフェモデレーター研修の監修などを務めている

矢吹知之 : 1972年長野県安曇野市生まれ。専門 社会福祉学 教育情報学 博士(教育情報学)。高知県立大学社会福祉学部 教授。東北福祉大学大学院、東北大学大学院教育情報学博士後期課程修了後、青森大学社会学部講師、東北福祉大学総合福祉学部准教授、併せて認知症介護研究・研修仙台センター研修部長を経て現職。家族支援における認知症の人・家族のどちらにも偏らない支援について、実践に基づく研究を行う。2014年からベレ・ミーセン氏に師事し、仙台市にてオランダスタイルの認知症カフェ「土曜の音楽カフェ♪」を開催するほか、認知症の本人による本人のための相談窓口「おれんじドア」の実行委員を務める。2023年から高知県に移り、「土曜の永国寺カフェ」「ミーティングセンター高知」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    一般に受け止められている「認知症カフェ」についての誤解を解く本。目指す共生社会に向けて、認知症の人も、その家族も、全く関係ない人も、全ての人が安心して共に生きていける居場所、地域づくりに向かって進むための認知症カフェ。サロンとは違う。趣味や習い事とも違う。月に一度でも、そこに行って元気をもらえる場所、時間。Q&Aも充実している。企画・運営マニュアルとタイトルにあるが、私はガイドブックのような感じ、と受け取った。とても参考になる。

  • リハヒロ

    認知症カフェ企画と運営マニュアル。忘れても笑って過ごす、忘れて落ち込む、様々な方がいます。共生社会は簡単なことではないですが、認知症カフェに参加してみようと思える本でした

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