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決断科学のすすめ 持続可能な未来に向けて, どうすれば社会を変えられるか?

矢原徹一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829971062
ISBN 10 : 4829971061
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 人間の科学―人間とはどんな動物なのか?(進化的思考―人間と社会の理解の礎/ リーダーシップ/ 決断を科学する)/ 第2部 社会の科学―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?(私たちはどこから来て、どこへ行くのか?/ 持続可能な社会へ/ 社会をどうすれば変えられるか)/ 違いを認め合う社会へ

【著者紹介】
矢原徹一 : 九州大学大学院理学研究院教授・持続可能な社会のための決断科学センター長。1954年、福岡県生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。東京大学理学部附属植物園助手、東京大学理学部附属植物園日光分園講師、東京大学教養学部助教授、九州大学理学部教授を経て、2000年より現職。専門は生態学・進化生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うっきー

    生態学者である筆者が、科学分野を超えて世の中を変えるための手法や技術を掘り下げていくのが面白かった。

  • 凸凹

    「決断科学」とは、「社会的なリーダーなら誰しも身に着けておくべき新しい科学の体系」(p.5)であり、その体系は「人間の心理や行動についての生物学的・進化学的理解と、生態学的視点を加えた人類史の理解に依拠している。」(p.348)。本書は、難しい問題についての意思決定である「決断」をする際に、思考の軸として利用できる科学研究の成果を紹介している。人間を深く理解することを中心課題としているので、取り扱っているテーマも豊富。読書ガイドとしても素晴らしい本。

  • こうやいた

    ★★☆☆☆ 学生時代に講義を受けた先生であったため読んだ。実は四年前にも手にとって読んでみたが、内容を理解できず途中でやめてしまった。今回は時間をかけてたが読むことができた。 昔興味がなく読めなかった本が、数年で興味のある本に変化することは驚いた。また、今やベストセラーのファクトフルネスの作者についても触れていて、流石矢原先生と思った。

  • Hiroki Matsumura

    人間や社会について体系的な見方が身に付く本。複雑、不確実な社会で問題を解決するために必要な知識がまとめてあります。参考文献をあたりながら、何度も読み返したい本です。

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