Product Details
ISBN 10 : 4344426096
Content Description
肉体の死は誰にも等しくやって来るが、死後の世界は私たちの身近にあり、再会したい人とも会える。今世の経験から学び、「おかげさま」という感謝の姿勢で自分の生を全うする。東大病院救急部のトップとして15年間、生と死の現場で命と向き合った医師がたどりついた究極の死生観とは。「人はなぜ生きるのか」の真実に触れる異色エッセイ。
目次 : 第1章 見えないものに意味がある(一〇分の間にある生と死の境/ 一〇〇〇メートルの滑落事故で聞いた声 ほか)/ 第2章 答えは出すものでなく出るもの(急ぐことはない、焦ることもない/ しかたがないことはしかたがない ほか)/ 第3章 欲しがるのをやめる(課題は解決しないと追いかけてくる/ 立場をわきまえると信頼を勝ち取れる ほか)/ 第4章 評価は誰かの思い込みにすぎない(「あなたはがんです」と伝えるのは思いやりか/ 蒔いた種は自分で刈り取る ほか)/ 第5章 人は魂でつながっている(命のリレーが歴史をつむいでいる/ 江戸人が使った「死んだら御免」 ほか)
【著者紹介】
矢作直樹 : 1956年、神奈川県生まれ。金沢大学医学部卒業。国立循環器病センターを経て、99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授兼工学部精密機械工学教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。16年退官、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/03/10 (水)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
やせあずき
読了日:2017/10/05
コージー
読了日:2019/02/16
ももすけ
読了日:2021/10/06
ヨムヨム
読了日:2025/04/20
キヌモ
読了日:2023/06/29
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


