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ISBN 10 : 4779129273
Content Description
「死」は排除されるべきものなのか。あなたの死とわたしの死、彼らの死を考える。安楽死、無縁死、孤独死、自殺(幇助)、死後の世界、臨死体験、デジタル来世、空洞化する死生観、弔いの格差、遺体安置所、粉骨サービス、エンバーミング。現代の死の諸相を解き明かし、「死の社会化」を提言する。
目次 : プロローグ 死に取り憑かれて/ 第1章 なぜ死はバッドニュースなのか/ 第2章 ポスト無葬時代の不安な「わたし」―来たるべき弔いをめぐって/ 第3章 生きている死体と向き合う―「身体の延長」としての死体論/ 第4章 来世(アフターライフ)を夢みながら/ 第5章 「恐怖管理」に至る病/ 第6章 「救済の手段」としての自殺/ 第7章 ゾンビはわたしたちとともにある/ 第8章 永遠に生きることの憂鬱?/ エピローグ 柔軟性こそが恵みとなる
【著者紹介】
真鍋厚 : 評論家、著述家。1979年、奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。2016年、テロリズムを評論・映画・小説・マンガなどを渉猟しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた『テロリスト・ワールド』(現代書館)でデビュー。社会学者の宮台真司氏から激賞される。研究分野は、ネット社会、コミュニティ、宗教、自己啓発、陰謀論、テロなど多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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templecity
読了日:2024/02/03
y
読了日:2023/11/03
完敗
読了日:2025/05/18
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