Books

もったいないばあさん

真珠まりこ作・絵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061323049
ISBN 10 : 4061323040
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2004
Japan

Content Description

もったいないばあさんが、今日もぼくの家にやって来た。ぼくが捨てようとした物で、いろんなことをしてくれる。短くなった色鉛筆で虹色鉛筆、みかんの皮でみかん風呂。物を大切にする心が自然に育つ楽しい絵本。〈受賞情報〉けんぶち絵本の里大賞大賞(第15回)

【著者紹介】
真珠まりこ : 神戸女学院大学、大阪総合デザイン専門学校卒。主に広告関係のイラストレーターとして活動の後、1994年から約2年間、ニューヨーク、フィラデルフィアに在住。ニューヨークのパーソンズデザイン学校で絵本制作を学び、1998年に「A Pumpkin Story」(Greene Bark Press社)でデビュー。同書は2000年に学習研究社より『かぼちゃものがたり』として出版された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Willie the Wildcat

    物質主義で失った何か・・・。心の豊かさなのかなぁ。生活の知恵かもしれない。知恵の継承。人、特に家族の繋がりを振り返る。有難み、感謝の念。自然の恵みであり、注がれる愛情。絵は、コミック調で、どこか「意地悪婆さん」を彷彿。伝承のオーラを感じる!(笑)色鉛筆の活用方法が印象的!

  • nana

    読み聞かせ。この絵本の影響なのか、「もったいないばぁさんがくるよ」と言ってしまう。みかんの皮はしないかな。

  • たいぱぱ

    娘がおばあちゃんに貰った想い出の本。3、4歳だった娘が恐かったのは「どう森」のリセットさんとこのもったいないばあさん。嫌いなモノを食べなかったり、もったいない事をすると「もったいないばあさんが来るに!」とビビらす。それでも言うことを聞かない娘に対しある日秘密作戦を決行。こっそり携帯から家に電話しといて「もったいないばあさんかも・・・」と家電に出る。神妙な顔で「はい。はい。わかりました。娘にちゃんと言い聞かせます」と謝る。チラっと娘を見ると恐怖に顔を引き攣らせ半泣きに。今では笑い話だけど最低な父ですね(笑)

  • ひみこ@絵本とwankoが大好き♪

    2歳児に読み聞かせ。この本を読んだ後、友だちが泣いているのを見て「もったいないばーさんがくるで!」っていってる子がいて、にやりとしてしまった。

  • びわこっこ

    もったいないの精神は代々受け継がれて来たものだったんですね! もったいないばあさんのこどもの頃の話を聞きました。大好きなおばあちゃんから、昔の田植えの話を聞きました。近所の人達と協力しての米づくり。懐かしくなりました。自然に感謝して、大事なことは全部、おばあちゃんから教えてもらったと、もったいないばあさんは言います。教わったことを伝えないのは『もったいない』と。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items