Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• gawa

  読了日：2015/08/09

  8/10。交渉人が主人公という珍しい漫画。1つ目のエピソードからいきなりパキスタンに。著者が現地で取材したというだけあって、拷問シーンや旅芸人の様子などは真に迫るものがある。絵柄は古いが、異文化人との交流、交渉にはかなりの緊張感があり、読み応え抜群の作品。

• 瀬川

  読了日：2015/02/01

  久々に再読。やっぱり面白い。主人公がテロリストと人質解放で交渉するのだけど、テロリストにも信義があると描かれているのが今では無理な気がする。「真の勇者であるならば、過ちを正す勇気を示してくれ！」という勇牛の言葉が、臭いけれどかっこいい。

• Omanuel_1776

  読了日：2025/07/22

  イスラム教の宗教的価値観とレジスタンスを率いる論理、漢イズムなど複雑な力学系の中で、人間関係が変容していくところが美しかった。漢気とプロ根性の二本柱。

• ちくわ@バイク乗りおっさん

  読了日：2016/05/07

  一気読み、時代がついてるが(テクノロジーの面で)オモロかった

• JACK

  読了日：2012/03/11

  ☆ 交渉人の勇午はパキスタンで武装集団に誘拐された日本人商社マンを助けるべく交渉に向かう。しかし、地獄の勇者という異名を持つ武装集団のリーダー、ユスフ・アリ・メサは神（アラー）の声が聴こえない外国人は処刑すると宣言する。勇午は灼熱の石の上に縛られて強烈な日光にさらされる拷問に耐え、生き延びて交渉を開始する事が出来るのか・・・。勇午に対する拷問の壮絶さ、それに耐える勇午に圧倒される。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します