Hyakka Ryouran 3 -Shouwa Kayou Daizenshuu-

1stアルバム「百花繚乱」がApple Musicの中国、香港、オーストラリア、スペインの歌謡曲アルバム・ランキング1位に輝くなど、国内外で話題騒然となった昭和歌謡バンド「真っ赤な三角関係」待望のサード・アルバム。

メンバーは、元オルケスタ・デ・ラ・ルスのベーシスト伊藤寛康、ジャズ・ピアニストでありながら、美空ひばりの東京ドーム公演でコーラスを務めるなど、ボーカリストとしての顔も持つ小泉明子、久石譲との共演やイタリア国際打楽器コンクールVibraphone部門1位受賞など、輝かしい経歴を持つパーカッション奏者、服部恵の3人。

彼らが目指すのは、懐かしくも新しい昭和歌謡。様々なジャンルに精通した3人が、斬新な切り口で昭和の名曲たちをアレンジし、その卓越した演奏力で納得のサウンドを作り出しています。

3人それぞれが、演奏しながら交代でリードボーカルをとり、それ以外の時はコーラスをこなすという、ファーストアルバムから踏襲してきたスタイルも、いよいよ熟練の域に達してきた様子が窺えます。

本作品では、今世界中でブームになっている松原みきの「真夜中のドア」をカバー。美しい3声コーラスからファンクそして4ビートへと自在に変化するアレンジが素晴らしいです。また、国内外の名曲と昭和歌謡を1曲の中にミックスしてアレンジする手法は、他に類を見ないこのバンドの真骨頂。本作品でも昭和の名曲を大胆にアレンジして聴衆を楽しませてくれます。国内外の音楽ファンを唸らせるのは間違い無いでしょう。

ジャンルを問わず、あらゆる音楽ファンに喜んでいただける作品です。

（メーカー・インフォメーションより）