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もしも彼女が関ケ原を戦ったら

眞邊明人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763140203
ISBN 10 : 4763140205
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目前に迫るは、天下分け目の大戦。日本史上屈指の武将にビジネススキルで挑む、新感覚エンターテインメント!

【著者紹介】
眞邊明人 : 脚本家/演出家。1968年生まれ。同志社大学文学部卒。大日本印刷、吉本興業を経て独立。独自のコミュニケーションスキルを開発・体系化し、政治家のスピーチ指導や、一部上場企業を中心に年間100本近くのビジネス研修、組織改革プロジェクトに携わる。研修でのビジネスケーススタディを歴史の事象に喩えた話が人気を博す。また、演出家としてテレビ番組のプロデュースの他、演劇、ロック、ダンス、プロレスを融合した「魔界」の脚本、総合演出を務める。尊敬する作家は柴田錬三郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 本詠み人

    「天下とは(中略)願い取れるものではなく、重い荷を背負う覚悟のある者に授けられるもの」…前作『もしも徳川家康が〜』が気にいったので手にとったビジネスエンタメ小説。経営再建や合併と問題が山積なゲームメーカーで働くみやびと星は、とあることから関ヶ原の戦いで敗北した西軍を勝たせるというVRゲームのテストプレイヤーになる。すると現実世界で人との折衝、考え方に良い影響が…✨今回も胸アツなストーリー。追いかけたい作家さんがまた1人増えました✨📚

  • 外枠発走

    最新のゲームテクノロジーによりシミュレートされた関ヶ原の戦い。これにゲーム業界の企業戦略を絡めた物語。登場人物や事象が多く、雑然としてわかりにくくなりやすいが、何とか踏みとどまった印象。ゲームが、難病であるALS患者を救うコンテンツになるとは思いもよらなかった。そういえば、シュミレーションゲームで、弱小大名で天下統一することに夢中になっていた。三十年ぐらい前の話だ。この物語のように、史実よりも現実的な展開をゲームで体感する日も近いのだろう。

  • よっち

    経営不振に陥ったゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト。歴史もゲームも詳しくない主人公みやびが、開発中の超絶リアルな関ケ原の戦いのテストプレイを任命されるビジネス小説。触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間のゲームで、西軍の石田三成と軍師となって毛利輝元たちと交渉して担ぎ上げたり、歴史上の人物を動かしながら強敵・徳川家康と駆け引きを繰り広げる展開で、現実世界でもリストラや社内の権力争い、合併話などに振り回されながら、どちらも不利な状況を覆すべく奮闘するストーリーはテンポも良くてなかなか面白かったです。

  • 二分五厘

    カリスマ創業社長の急逝により業績が低迷、抜本的な業務改善を求められている名門ゲーム企業・グローリーゲームス。改革推進派筆頭の副社長から、先代肝いりのプロジェクトの進捗モニターをする羽目になった星経営企画室長と大祝みやび。彼等は完全没入型XRゲームを、石田三成と軍師となって関ヶ原で西軍を勝たせるミッションを担うことに。ビジネススキルを駆使して、史実とは異なる展開に持っていく二人。だが現実世界ではその遂行を阻む勢力が暗躍し……。必要の無い人間達に掻き回される仮想と現実。それが本当にリアルな世界なのかも。

  • はる

    ビジネス小説と分かっているけど、物語にどんどん引き込まれていきました。現実世界での社内紛争も気になるけどな、メタバースに中の戦況も気になるといった具合で終盤からは一気読み。ビジネス小説としては勿論、読み物としても楽しくよめました。

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