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警視庁組織犯罪対策部

相馬勝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781670485
ISBN 10 : 4781670482
Format
Books
Release Date
June/2011
Japan

Content Description

暴力団や銃器、薬物犯罪、さらに外国人による組織犯罪に対処するため、2003年に新設された組織犯罪対策部、通称「組対」。なかでも急激に増加し、複雑・巧妙化する来日中国人犯罪に対し、日本の警察や当局はどのような対策を練り、捜査に反映させてきたのか。密航集団「蛇頭」、歌舞伎町や池袋を跋扈するマフィア「怒羅権」などの黒社会犯罪捜査の最前線と、そこで苦闘する警察官、そして我々の身近で起こりうる数々の危険を暴いたノンフィクション。

目次 : 第1章 池袋チャイナタウン/ 第2章 蛇頭密航オペレーション/ 第3章 第一次緊縛強盗団事件/ 第4章 追跡、ブラックマネー/ 第5章 黒社会犯罪ビジネス/ 第6章 地下インフラの実態

【著者紹介】
相馬勝 : 1956年4月、青森県生まれ。東京外国語大学中国学科卒業。産経新聞外信記者、次長、香港支局長、米ジョージワシントン大学東アジア研究所でフルブライト研究員、米ハーバード大学でニーマン特別ジャーナリズム研究員を経て、2010年6月末で産経新聞社を退社し現在フリージャーナリスト。『中国共産党に消された人々』(小学館)にて小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。「茅沢勤」のペンネームでの著書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よるくま

    外国人犯罪対策二課メイン。読み終わると、あまりに巧妙で悪質、かつ着々と日本に根付きつつある外国人犯罪に背筋が寒くなる。ターゲット情報や防犯設備への対策を情報として売る組織の下りには、本気でぞっとした。日本人は本当に無防備なカモ状態なのだと痛感。移民受け入れなどと安易にいう前に、もっと外国人犯罪対策を十分に練り上げてほしい。誤字が若干目立った

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