Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ymmtdisk

  読了日：2022/04/30

  たくさんの女の子のポートレート、ヌード、そしてときどき挿入されるストリートフォト。帯にあるように生々しさを帯びた写真が並ぶ。▼写真を趣味とする一人として、「こういう写真も撮れるものなら撮りたかった」と思いつつ、それが叶わなかったことを思い出す。

• たけ

  読了日：2019/10/13

  良い写真もあったけど、やっぱりどこか下品だと感じてしまったな、少なくとも自分が撮りたいような、みたい世界ではなかった。純粋に写真から受ける印象だけでも。最初のモデルさんのリラックスしている感じと、真ん中たりのベレー帽をかぶったモデルが左上にいるページの4枚はどれも好き。白地に赤、ピンクの下着のモデルも。見開きの黒服の気だるい表情のモデルも。自分が好きな写真や表情というのは、心がひらけているというか、リラックスしているような、被写体の意思、意図、感情が伝わる写真が好きなんだと気づけた。

• aki(漫画スキー)

  読了日：2019/02/07

  ずっと追いかけている写真家さんの作品集。温度のある、湿度のある、官能的なのに下半身ではなく胸にくる写真たち。もう戻ることができないあの頃を思い出して共感したり経験していないのに懐かしく感じたりするのはカメラマンとモデルの濃密な関係が伝わってくるからに違いない。。ほんと素敵

• クマリカ

  読了日：2024/10/09

  帯も後書きも女性からの賛辞に溢れてるけど　要は対象への興味と理解を伴う『愛情』とか熱意を感じるという事らしい　確かに対話を重ねてラポールを構築した上での安心感のある寄ったポジションの撮影みたいなものばかりで　綺麗に撮ろうとかそういう作為はなさそう　なので客観性が無くてプライベートのハメ撮りフォルダを覗いてるような気になる　昔の写真投稿誌ってこんなだったのでは　色はこれで良いのだろうか？　無造作でレトロな狙い？　

• takegen

  読了日：2019/03/07

  ブックフェア「ポトラ」で出会った本。 とは言え、実は前日に大手本屋さんでも気になって手に取って見ていて、まさかブックフェアでも出会うとは！と嬉しくなってしまった。 ２度出会ったら偶然じゃないでしょう。と購入。 恋人目線で彼女を見るとこんな感じなのでしょうか。自分が得られない感覚を写真から感じることができる。ちょっとした表情や仕草、その瞬間が切り取られていて、文章がない分、写真から伝わってくるものがとても生々しくも愛おしい。

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