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京都岡崎、月白さんとこ 夏の終わりに、旅立つきみへ 集英社オレンジ文庫

相川真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086806299
ISBN 10 : 4086806290
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この夏が終われば、陽時は月白邸からいなくなってしまう―。どこかさびしい七月の京都岡崎で、青藍に「小説の表紙の絵を描いてほしい」という依頼が舞いこんできた。いつもは人嫌いなはずの青藍がなぜか、依頼主の人気女性小説家・谷田峰千帆に会ってみたいと言いはじめ、茜の心も揺らめいて…。陽時が“いろいろ”家族から笑顔で旅立つまでの、爽やかな夏物語。

【著者紹介】
相川真 : 4月17日生まれ、京都出身。第2回みらい文庫大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    すみれに起こってしまったことには怒れてしまったけど、陽時の周りの(血の繋がりのある)女性たちの話が読めたのは良かったです。

  • 真理そら

    夏の終わりは別れの季節、陽時とお姉さんの間が少し縮まったのが良かった、朝日さんの素直さはこのシリーズの登場人物では貴重ですね。web番外編「夏の終わりに、きみと出会う」も読んだ。陽時も青藍も少年時代のままなんだなあと呆れた。次回は茜ちゃんたちの距離も縮まっているかもしれないと期待しておこう。

  • よっち

    京都で暮らす人には誰でも、忘れられない思い出の場所がある。陽時の門出を笑顔でお見送りするまでの、月白邸の夏ものがたりを描く第8弾。人気女性小説家からの表紙絵を描いてほしいという依頼を受けた青藍にもやもやする茜。悩みを一人で抱え込むすみれのために彼氏の郁人が連れて行った場所。もうすぐ一緒に暮らす予定の陽時と朝日と、陽時の姉・麻里花が秘めている本当の気持ち。かけがえのない月白邸の日々も少しずつ、確実に変わらずにはいられないことをしみじみ感じながら、一方でそれぞれ成長を感じさせてくれるエピソードが印象的でした。

  • はなりん

    シリーズ8巻。遂に晴時さんが月白邸から旅立つ。これまでの家族同然の生活からの変化が切なく寂しい。朝日さんは素敵だし、喜ばしいんだけど。青藍が晴時を想う気持ちが、作成した末広に詰まっていて、なんとも言えない切なさが後を引く。次は青藍と茜ちゃんがどうなっていくのか楽しみ。

  • 栗山いなり

    “いろいろ”家族の日常を描いた物語シリーズ第8巻。茜達に訪れたそれなりに大きな変化を描いた巻だったけど少しの寂しさはあれど前向きな気分になれる展開だったかなって思う。綺麗な事だけじゃ無いのが好印象かもしれんな。しかし青藍も茜も鈍いよね(笑)

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