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天平の母天平の子 平城京造営と大仏建立への道

相原精次

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784882028116
ISBN 10 : 4882028115
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元号「天平」を作った橘三千代と、その息子で政治上の重要人物・橘諸兄を中心に、時代を代表する聖武天皇、光明皇后との関わり、さらに「天平文化」の裏にあった様々なドラマを探る。

【著者紹介】
相原精次 : 1942年横浜に生まれる。1965年国学院大学文学部卒業。1970年まで奈良・私立東大寺学園教諭。2003年神奈川県立高等学校教諭定年退職。日本ペンクラブ会員、史遊会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めぐみこ

    橘三千代という、日本史で習いはするけどテストにでるほどじゃない、そんな人物のお話。個人的には不比等が藤原の姓を名乗る面子を自分の直系だけに限らせたくだりが印象的。前半部、持統天皇の執念に圧倒された(尻にしかれている天武の図は面白い)。この時代はつくづく女性がキーパーソンだ。歴史的に重要な部分を担いつつも歴史の表には顔を出さない三千代を追ったことで、この時代の女性たちの生き様がよりわかったような気がする。

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