Product Details
ISBN 10 : 4569836348
Content Description
終戦後の昭和20年8月17日深夜。ソ連は千島、北海道の占領をめざし、千島列島最北端の占守島への侵攻を開始する。この暴挙に対し、日本軍は敢然と反撃。結果、戦車部隊を率いた池田末男連隊長はじめ約300名の戦死者を出すものの、ソ連軍には約3000名の損害を与え、侵攻を足止めした。もし、その戦いがなければ、北海道はソ連に占領され、日本の戦後は大きく変わっていたかもしれない。だが奮闘した男たちは、シベリアに送られ、さらに苦闘を重ねることになる…。貴重な証言から浮かび上がる、知られざる真実。
目次 : 第1章 最前線/ 第2章 終戦三日後の激戦/ 第3章 停戦/ 第4章 抑留/ 第5章 戦後/ 第6章 時が止まった島
【著者紹介】
相原秀起 : 1962年、横浜市に生まれる。北海道大学農学部卒。在学中は探検部に所属。1985年、北海道新聞社入社。1995年からサハリン・ユジノサハリンスク支局駐在。2013年から同紙連載「極東」を担当。現在、同社函館支社報道部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
クリママ
読了日:2018/08/24
kawa
読了日:2022/01/10
樋口佳之
読了日:2018/05/17
スー
読了日:2020/04/18
jack
読了日:2019/12/28
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

