目片宗弘

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茶道具の銘のはなし 和歌や漢詩、古典芸能から探る、茶人の想い

目片宗弘

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Product Details

Genre
：
Utility&Hobby
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784473039217
ISBN 10 : 4473039218
Format
：
Books
Publisher
：
淡交社
Release Date
：
January/2014
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
目片宗弘 ,  

Content Description

目次 : 序　茶道具の銘が果たす役割/ 第１章　茶壺の銘/ 第２章　竹花入にまつわる利休「作」と「好」の物語/ 第３章　利休七種茶碗の銘/ 第４章　茶道具の銘・彼是物語/ 第５章　趣向（しつらえ）の中の銘/ 第６章　真剣に比肩の茶杓の銘は切れ味が大事/ 第７章　筒井筒物語/ 第８章　銘の噺あれこれ

【著者紹介】
目片宗弘 : １９４３年、京都市生まれ。立命館大学法学部卒業。父・宗允に茶道を学び、能楽・歌舞伎に造詣が深い。七楽会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めぐみこ

    読了日：2018/06/27

    茶道具の銘の由来を実例とともに紹介。銘にも色々な分類がある事が判った。　P57 “名物茶入というものは人命を助け、国を救うことがあり、困難を救うのは名宝であることがその真価といえるでしょう。”

  • Yui Seno

    読了日：2019/07/12

    銘に纏わる小話の一つ一つが、大変興味深く、歴史をもう一度学び直したくなった。手持ちにして、季節や茶会毎に読み返したい。

  • 知降　星人

    読了日：2015/11/10

    「花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは」

  • Kuliyama

    読了日：2014/12/19

    なぜかワクワク感が足りませんでした。

  • りら

    読了日：2014/05/31

    図書館。能や歌から銘が取られているというのはよく分かったが、そのモノがどういうモノなのか写真等もない（特に後半）ため、なんだか蘊蓄話で終始した感がある。その蘊蓄はなかなか興味深く面白かった。

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