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ISBN 10 : 4326601892
Content Description
国家でも家族でもない、「社会」についての経験知はいかにして可能なのか。インタビューやアンケートなどを用いた研究手法に潜む「社会」観をとらえる。
目次 : 新しい「社会」への知を求めて―経験的研究からの挑戦/ 第1部 経験を捉える眼(長期継続的な社会調査の最前線―調査と理論との往還/ 経験的研究におけるデータの「発見」―理論からデータへ/ 古くからの課題に答える―マルチレベル・モデルの可能性/ 人生の出来事と記憶―データの質的/量的側面の活かし方)/ 第2部 経験を解釈する力(実証主義の興亡―科学哲学の視座と所見/ 言説の歴史を書く―言説の歴史社会学の作法/ 解釈と実践―カルチュラル・スタディーズの射程/ 「どのように」と「なに」の往還―エンピリカルな構築主義への招待/ 差異の政治―ポストモダン・フェミニズムの認識地平と戦略そして可能性)
【著者紹介】
盛山和夫 : 1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学
土場学 : 1964年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。社会学
野宮大志郎 : 1955年生まれ。ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会学大学院博士課程修了。Ph.D.上智大学大学院外国語学研究科教授。社会運動論、市民社会論、比較方法論
織田輝哉 : 1966年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。慶応義塾大学文学部助教授。理論社会学、数理社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Creator:望月ハルヒ
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