Product Details
ISBN 10 : 4623059464
Content Description
一九世紀半ばの創設以来、時代が抱える課題を引き受けて発展してきた社会学は、近代化や産業化、階級や社会変動による劇的な変化をうけて大きく変容している。本書は、社会を人々の「意味世界」として存在するものとし、社会学のあるべき姿を探究するとともに、社会とはいかなるものかを検討する。
目次 : 第1章 意味世界としての社会的世界/ 第2章 社会はいかにして可能か/ 第3章 秩序問題という問い/ 第4章 事実性と規範性/ 第5章 ミクロ‐マクロ生成論の試みと挫折/ 第6章 階級と権力の意味的秩序/ 第7章 社会システムは存在するか/ 第8章 経験主義と外的視点の限界/ 第9章 規範的社会理論への展望/ 第10章 共同性の学としての社会学
【著者紹介】
盛山和夫 : 1948年生まれ。1978年東京大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程退学、1996年博士(社会学)(東京大学)。現在、東京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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りょうみや
読了日:2021/11/06
ぽん教授(非実在系)
読了日:2016/07/29
Shogo
読了日:2014/12/17
ふにゃ
読了日:2013/07/03
なーちゃま
読了日:2020/09/22
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Creator:望月ハルヒ
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