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ビザンティン

益田朋幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634633100
ISBN 10 : 4634633108
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2004
Japan

Content Description

夢みるのは死後の幸福。描くのは聖なるものの形。失われた世界帝国とは何か。ギリシア、トルコを中心に東地中海世界に栄えたビザンティン帝国。各地に残る正教の聖堂を訪ね、壁画の細部にまで美術史的に紹介する。

【著者紹介】
益田朋幸 : 1960年生。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。Ph.D(テサロニキ大学)。現在、早稲田大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 組織液

    「モザイクの良さは写真では伝わらない」的なことを仕切に言ってましたね() うーん生で見てみたいなぁ… 個人的にはふくろうの本の『図説 ビザンツ帝国』の方が好きでしたが、これはこれで面白かったです。テサロニキのアヒロピイトス聖堂では、蓮華が天国を象徴する植物として描かれており、仏教とキリスト教の交流がわかると言ったような記述には興奮しましたね。いやほんとラヴェンナとかパレルモ行きたい…

  • じょあん

    ビザンティンの聖堂を旅する一冊。 ビザンティン美術を専門とする著者の手になるだけあって、 聖堂の装飾が全体の中でどのような意味をもっているのか、そのプログラムが分かりやすく解説されている。また、ビザンティン美術が古代からの技術の衰退ではなく、古代とは目指すものが異なり、写実と抽象の微妙なバランスがとれている美術であるということが解説される。 写真も豊富で、カラーのものも多い。ただ、文章の説明のみの聖堂や聖画像があって、ここに図版があればと思う場面も少なくない。が、それはさすがに求めすぎというものだろう。

  • Quijimna

    ★★★☆☆

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