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ISBN 10 : 4791768957
Content Description
比喩をもって語り、象徴の方法で思考する。彼らは何を見て、何を考え、何を語ってきたのか。神話を生みだす力と、さまざまな神話的想像を支える力はどのようにして生まれたのか。遙か昔の日本列島人はなぜ神を創造したのか。日本を代表する国文学者・益田勝実の、主要作品を網羅した古代学の決定版。オリジナル編集・単行本未収録作品も多数掲載!
目次 : 第1部 日本列島人の想像力(神異の幻想/ 再話・再創造のエネルギー/ 秘儀の島―神話づくりの実態/ 日本の神話的想像力―神話の文法/ モノ神襲来―たたり神信仰とその変質)/ 第2部 神々の世界(現代に潜むもの・はるかな昔/ 文学史上の『古事記』/ 神話と他界/ 神々の愛―日本神話に見る/ 殺戮―神々と人間の共業/ 古代想像力の表現過程―わたくしの“国文学”)
【著者紹介】
益田勝実 : 1923年山口県生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。1951年東京都立神代高等学校教諭。1967年から法政大学教授。国文学に民俗学の視点を導入し、古代日本の思想や文学を研究。また、高等学校用国語科教科書の編集にも携わり、国語教育にも熱心に取り組んだ。2006年『益田勝実の仕事』(筑摩書房)で第60回毎日出版文化賞(企画部門)。2010年2月6日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひろただでござる
読了日:2021/08/29
ドビン
読了日:2017/09/03
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