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湖上の家、土中の家 世界の住まい環境を測る

益子義弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540040801
ISBN 10 : 4540040804
Format
Books
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

草の浮き島、砂漠の土の家、白い洞窟住居、濃い暗がりのある家…。体当たり調査で測った世界の「住み心地」。気候の異なる世界4地域の住居を、気候計測と空間実測の両面から調査した体感的フィールドワークの書。

【著者紹介】
益子義弘 : 1940年東京都生まれ。建築家。東京芸術大学教授。1964年東京芸術大学美術学部建築科卒業。1965年同大大学院修士課程修了、同大助手(吉村研究室)。1973年MIDI総合設計研究所、1976年M&N設計室を開設(永田昌民と共宰)。1984年東京芸術大学助教授、1989年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • jackbdc

    印象に残った住まい3つ、1.チチカカ湖の浮島:すべてがトトラ(葦)でつくられる。土の代わりにトトラ、家の壁もトトラ、それにおやつ替わりに子供がトトラをかじるというのも面白い。竈の火がトトラに燃え移らないのだろうか?家の中が凄い寒いというエピソード、(関係ないけれど)トトロみたいな見張り台があるのも印象的だった。2.アンダルシアの崖下住居:500年の年月、乾いた気候、石灰の白や洒落たデザインなど憧れる要素が多過ぎる。3.イランの強い囲みのある家:中庭が素敵。夏は地下、冬は日向と部屋を使い分けるのも面白い。

  • Yoko Narano

    イランの砂漠近くの家、ペルーの湖に浮かぶ家、スペインの土中の家、ベトナムの家。四つの場所の詳細なフィールドワーク。チチカカ湖の草小屋は泊まってみたら恐ろしいほど寒かった、と(笑)。現代日本の似たような間取りの家々にはない驚きがある。もっと他の地域も訪れてくれたら。外には厳しく、内部に噴水や木々の中庭(イスラム的楽園のイメージ)を持つイランの家も好き。去年訪れたハノイではコロニアル様式の「ひとり都市化住宅」を沢山見たので、「あっ、あれか」と思った。

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