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他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました 3 電撃文庫

皐月陽龍

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049163490
ISBN 10 : 4049163497
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
みすみ ,  

Content Description

【氷姫】・東雲凪と恋人同士になった蒼太は、彼女を連れて、年末年始の冬休みに中学時代までを過ごした故郷へと里帰りをすることに。だがそこには、彼女に見られたくない蒼太の過去があって‥‥。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    蒼太の恋人で最愛の婚約者となった東雲凪。蒼太の両親も認める関係となった2人が、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省する第3弾。蒼太の両親に大歓迎されて、かつて過ごした景色を凪と振り返りながら、穏やかな日々を過ごす蒼太と凪。そして正月に遊びに来た瑛二たちも迎えて共に初詣する展開で、蒼太が両親に愛されて育ったんだなと感じる一方で、凪や瑛二たちとのかけがえのない出会いから変わりつつあって、大切な人たちに支えられながらかつての苦い思い出を乗り越えた彼が、凪と一緒に幸せになる未来を応援したくなりました。

  • わたー

    ★★★☆☆まあまあ。晴れて婚約者同士となった二人が、主人公の実家へ帰省するお話が描かれる内容で甘さが爆発していたところは良かったものの、もうすでに二人の関係の障害となり得るものは全くないぐらいだったので、主人公が過去のトラウマに向きあう話が、ドラマとして弱く感じてしまったかな。

  • 真白優樹

    年末年始、蒼太の故郷に皆でいく事になる中、蒼太の過去と向き合う事になる今巻。―――今こそ乗り越えろ、誇れる自分である為に。 凪がどんどん甘々に蕩けて行ったりする中、蒼太が故郷に残してきた過去と向き合う巻であり、親友や婚約者たちの助けを得、勇気を出して乗り越えていく、より甘さ深まっていく巻である。過去を乗り越え、先の線へと踏み越えて。その先に始まるのは新たな日々、新たな学期。より絆を深め甘さを深めていく二人を、もっとこれからも、それこそ次代の誕生まで読んでいきたい次第だ。 期待を込め次巻も楽しみである。

  • rotti619

    年末年始に蒼太が故郷へ帰省する際、凪も一緒に付いてくるというのがメインで、そこに後から瑛二達も合流するという、今まで構築した人間関係の総決算のような内容。もう全てにおいて障害も壁もなくなった2人の甘さ加減はここで頂点に達しており、まだ高校生同士の2人だが、末永くお幸せにとしか言えない。終盤の展開がややお隣の天使様で見たことのある景色だったが、ここで見せた瑛二の姿がとても絵になっており、この時の会話が電撃ノベコミで連載しているside.瑛二と繋がっていたりする。

  • ふうせん

    毎巻完結ぽい終わり方をしてくれるのは今のライトノベル業界的にすごく嬉しいけどまだ続いて欲しいとも思うので4巻も楽しみにしてます。自分が恋愛作品を読む上での楽しみの一つに両親への紹介というものがありまして、今巻はそれを存分に楽しめる回で有頂天でした。両親と子供とその恋人の会話とか両親を交えた友達との会話とかすごく好き。今巻は色んないちゃちゃが見れたけど見せつけいちゃいちゃプレイが最高でした。

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